意味
不正行為、ごまかし、カンニング(名詞の複数形)
ごまかす、不正をする、カンニングをする(動詞の三人称単数現在形)
発音
/tʃiːts/
CHEATS
💡 「チーツ」と発音します。最初の「ch」は「チャ」のように口をすぼめて破裂させ、続く「ee」は日本語の「イー」より少し長く伸ばします。最後の「ts」は、日本語の「ツ」に軽く息を混ぜるように発音し、歯の裏で舌を離すようなイメージです。単語全体を強く発音する傾向があります。
例文
He often cheats in games.
彼はよくゲームで不正をします。
No cheats are allowed here.
ここでは不正行為は許されません。
She found his cheats.
彼女は彼の不正を見つけました。
Those were clear cheats.
あれは明白な不正行為でした。
He always cheats on tests.
彼はいつもテストでカンニングをします。
Stop with your cheats!
不正はやめなさい!
Company reports showed cheats.
会社の報告書は不正行為を示していました。
Preventing tax cheats is vital.
脱税を防ぐことは非常に重要です。
Legal action targeted cheats.
法的措置は不正行為を標的としました。
Policies address academic cheats.
方針は学術上の不正に対処しています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「cheats」は名詞として「不正行為」の複数形、または動詞「cheat」の三人称単数現在形です。文脈で品詞を判断しましょう。
- 📝動詞として使う場合、「cheat on + 対象」の形で「〜に対して不正をする」「〜を裏切る」という意味で使われることがあります(例: cheat on a test, cheat on one's spouse)。
- 📝名詞の「cheat」は可算名詞としても不可算名詞としても使われることがあります。具体的な複数の不正行為を指す場合は「cheats」、不正という概念を指す場合は「cheating」が使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「不正行為」を複数形の名詞として使う場合は「cheats」となります。行為の概念や行為全体を指す場合は動名詞「cheating」を使うこともできます。(例: a lot of cheating)
不正行為をする「人」を指す場合は通常「cheater」を使います。「cheat」も人を指すことはできますが、「cheater」の方がより一般的で明確です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 元々は中世の封建制度で、領主が継承者のいない土地を没収する権利を意味する『escheat』に由来します。時が経つにつれて「不正に手に入れる」という意味合いが強まり、現代の「ごまかす、不正」という意味に変化しました。
学習のコツ
- 💡名詞(不正行為)と動詞(不正をする)の両方で使われることを覚えておきましょう。
- 💡和製英語の「カンニング」の代わりに、英語では「cheating」または「cheat on a test」と表現します。
- 💡オンラインゲームやカードゲームなどの娯楽の文脈で頻繁に使われるので、具体例と共に覚えると良いでしょう。
- 💡不正をする人を指す場合は『cheater』、不正行為そのものを指す場合は複数形で『cheats』と使い分けを意識しましょう。
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