意味
注意を促している、警告している
警告的な、注意を促すような、用心を促す
発音
/ˈkɔːʃənɪŋ/
CAU-tion-ing
💡 「コー」の部分に最も強いアクセントを置きます。日本人には「ション」の部分を「シャン」と発音しがちですが、「シュン」に近い音を意識すると良いでしょう。最後の「イング」もはっきりと発音します。
例文
She was cautioning him gently.
彼女は彼に優しく注意を促していました。
The sign was cautioning danger.
その標識は危険を警告していました。
His voice had a cautioning tone.
彼の声には警告の響きがありました。
Are you cautioning me to wait?
私に待つように注意しているのですか?
He keeps cautioning against risks.
彼はリスクに対して注意し続けます。
We heard cautioning from experts.
私たちは専門家からの注意喚起を聞きました。
The report contained cautioning remarks.
その報告書には注意を促すコメントが含まれていました。
Management is cautioning against budget overruns.
経営陣は予算超過に対して注意を促しています。
The committee issued a cautioning statement.
委員会は警告声明を発表しました。
Such cautioning is vital for safety.
そのような注意喚起は安全に不可欠です。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝`cautioning` は動詞 `caution` の現在分詞形として、動詞の進行形(例: is cautioning)や動名詞(例: cautioning against danger)の役割を果たします。
- 📝形容詞的に使う場合、「警告的な」「用心を促すような」という意味になりますが、`cautionary` の方がより形容詞として定着しており、一般的です。
- 📝他動詞として「〜に注意を促す」という意味で、目的語の後に `against` や `about` を伴って注意の内容を示すことが多いです(例: cautioning them against fraud)。
使用情報
よくある間違い
「〜に対して注意を促す」という場合、前置詞は一般的に `against` を使います。`for` を使うと目的の意味合いが強くなります。
「注意を促すような」という形容詞としては `cautionary` がより一般的です。`cautioning` は「現在進行形で注意を促している」というニュアンスになりますが、恒久的な性質を表す場合は `cautionary` が適しています。
類似スペル単語との違い
`warning` はより直接的で強い「警告」や「警報」の意味合いが強いのに対し、`cautioning` は「注意を促す」「用心させる」という、より穏やかな助言や予防的なニュアンスを持つことが多いです。状況の緊急性や強さに違いがあります。
`admonishing` は「諭す、忠告する」といった、相手の行動を正すような、よりフォーマルで権威のある立場からの注意や非難の意味合いを含みます。`cautioning` は単純な注意喚起から使えますが、`admonishing` にはより強い是正の意図が見られます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「cautio」は「注意、用心」を意味し、そこから古フランス語の「caution」を経て英語に入りました。元々は法的な保証を意味することもありましたが、現代では「注意」や「警告」の意味で広く使われています。
学習のコツ
- 💡動詞 `caution` は「〜に注意を促す」という意味で、しばしば `against` や `about` を伴い、注意の内容を示します。
- 💡`cautioning` は現在分詞として動詞の進行形や動名詞、または形容詞として「警告的な」という意味で使われます。
- 💡似た意味の `warning` と比較して、`cautioning` はより穏やかな、または予防的なニュアンスを持つことが多いです。
- 💡名詞 `caution` (注意、用心) や形容詞 `cautious` (慎重な) などの派生語と一緒に覚えると理解が深まります。
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