cautioned

/ˈkɔːʃənd/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス法律安全コミュニケーション

意味

動詞

警告する、注意を促す、用心させる

発音

/ˈkɔːʃənd/

CAU-tioned

💡 「コーションド」というカタカナ読みではなく、最初の「コー」を強く発音し、続く「ション」は曖昧母音の「ə」の音に近くなります。最後の「d」は、舌先を上の歯茎の裏に軽く触れさせて息を止めるように発音し、日本語の「ド」のように強く破裂させないのがコツです。

例文

He cautioned her gently.

カジュアル

彼は優しく彼女に注意しました。

Police cautioned the driver.

カジュアル

警察は運転手に警告しました。

The sign cautioned us.

カジュアル

その標識は私たちに注意を促しました。

I cautioned him twice.

カジュアル

私は彼に二度注意しました。

My mother cautioned me.

カジュアル

母は私に注意してくれました。

He was cautioned for speeding.

カジュアル

彼はスピード違反で警告されました。

She cautioned against haste.

ビジネス

彼女は拙速を戒めました。

Experts cautioned about risks.

ビジネス

専門家はリスクについて警告しました。

The report cautioned caution.

フォーマル

その報告書は用心を促しました。

The judge cautioned silence.

フォーマル

裁判官は静粛を促しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:cautioning
過去形:cautioned
過去分詞:cautioned
三人称単数現在:cautions

文法的注意点

  • 📝「cautioned + 人 + against + 名詞/動名詞」の形で、「人に〜しないよう注意する/警告する」という意味になります。
  • 📝「cautioned + 人 + not to + 動詞の原形」も同様の意味で使われます。
  • 📝受動態の「be cautioned」は、警告を受ける側が主語になる場合によく用いられます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス法律安全管理教育ニュース危機管理

よくある間違い

He warned me against a bad decision.
He cautioned me against a bad decision.

「warned」は差し迫った危険や直接的な結果への警告に使われることが多いです。「cautioned」は、より広い意味で、慎重な判断や行動を促す際に使われ、具体的な危険がなくても使えます。

類似スペル単語との違い

warned

warnedは差し迫った危険や負の結果について直接的に「警告する」意味合いが強いのに対し、cautionedはもう少し広範に「注意を促す」「用心させる」というニュアンスで使われます。必ずしも差し迫った危険でなくても、慎重な判断や行動を求める場合に使えます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
cautio (注意、用心)cavere (用心する、警戒する)

📚 ラテン語の「cavere(用心する、警戒する)」に由来し、古フランス語の「caucion」を経て英語に入りました。元々は法的な文脈で「保障、保証」という意味も持ち合わせていましたが、現代では主に「警告、注意」の意味で用いられます。

学習のコツ

  • 💡「cautioned against 〜ing」で「〜しないよう警告する」という形でよく使われます。
  • 💡動詞の原形「caution」は名詞としても使われ、「注意、警告」という意味になります。
  • 💡受動態の「be cautioned」の形で使われることも多いです。
  • 💡「be cautious」は「用心深い」という形容詞の形です。

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