意味
警告する、注意を促す、用心させる
発音
/ˈkɔːʃənd/
CAU-tioned
💡 「コーションド」というカタカナ読みではなく、最初の「コー」を強く発音し、続く「ション」は曖昧母音の「ə」の音に近くなります。最後の「d」は、舌先を上の歯茎の裏に軽く触れさせて息を止めるように発音し、日本語の「ド」のように強く破裂させないのがコツです。
例文
He cautioned her gently.
彼は優しく彼女に注意しました。
Police cautioned the driver.
警察は運転手に警告しました。
The sign cautioned us.
その標識は私たちに注意を促しました。
I cautioned him twice.
私は彼に二度注意しました。
My mother cautioned me.
母は私に注意してくれました。
He was cautioned for speeding.
彼はスピード違反で警告されました。
She cautioned against haste.
彼女は拙速を戒めました。
Experts cautioned about risks.
専門家はリスクについて警告しました。
The report cautioned caution.
その報告書は用心を促しました。
The judge cautioned silence.
裁判官は静粛を促しました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「cautioned + 人 + against + 名詞/動名詞」の形で、「人に〜しないよう注意する/警告する」という意味になります。
- 📝「cautioned + 人 + not to + 動詞の原形」も同様の意味で使われます。
- 📝受動態の「be cautioned」は、警告を受ける側が主語になる場合によく用いられます。
使用情報
よくある間違い
「warned」は差し迫った危険や直接的な結果への警告に使われることが多いです。「cautioned」は、より広い意味で、慎重な判断や行動を促す際に使われ、具体的な危険がなくても使えます。
類似スペル単語との違い
warnedは差し迫った危険や負の結果について直接的に「警告する」意味合いが強いのに対し、cautionedはもう少し広範に「注意を促す」「用心させる」というニュアンスで使われます。必ずしも差し迫った危険でなくても、慎重な判断や行動を求める場合に使えます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「cavere(用心する、警戒する)」に由来し、古フランス語の「caucion」を経て英語に入りました。元々は法的な文脈で「保障、保証」という意味も持ち合わせていましたが、現代では主に「警告、注意」の意味で用いられます。
学習のコツ
- 💡「cautioned against 〜ing」で「〜しないよう警告する」という形でよく使われます。
- 💡動詞の原形「caution」は名詞としても使われ、「注意、警告」という意味になります。
- 💡受動態の「be cautioned」の形で使われることも多いです。
- 💡「be cautious」は「用心深い」という形容詞の形です。
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