意味
監禁、捕らわれの身、捕獲
発音
/kæpˈtɪvɪti/
capTIVity
💡 「カプティヴィティ」と発音します。第2音節の「tiv(ティヴ)」に一番強いアクセントを置きます。日本人には「v」の発音が「b」になりがちなので、下唇を軽く噛むようにして発音する「v」と、唇を閉じて発音する「b」の違いを意識しましょう。最後の「ity」は弱く「イティ」と発音します。
例文
They kept the bird in captivity.
彼らは鳥を飼育していました。
The animal lived in captivity.
その動物は飼育下で暮らしました。
Free from captivity, he smiled.
監禁から解放され、彼は微笑みました。
No more a life of captivity.
もはや監禁生活ではありません。
He was held in captivity.
彼は捕らわれの身でした。
Years of captivity ended.
長年の監禁が終わりました。
The general was taken into captivity.
将軍は捕虜となりました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は主に不可算名詞として使われ、「in captivity」の形で「監禁状態で」という意味を表します。
- 📝文脈によっては、複数の監禁状態を指す場合に「captivities」と複数形になることもありますが、稀です。
- 📝「released from captivity」のように、「〜から解放される」という表現で前置詞 from を伴うことが多いです。
使用情報
よくある間違い
「capture」は「捕獲」という行為やその結果を指す名詞ですが、「in capture」という表現は一般的ではありません。「捕獲されている状態」を表す場合は「in captivity」を使います。
「release from capture」も誤りではありませんが、より自然で一般的なのは「release from captivity」です。「captivity」は拘束された状態そのものを指します。
類似スペル単語との違い
「capture」は動詞として「捕らえる、捕獲する」という意味、名詞として「捕獲、逮捕」という意味があります。一方「captivity」は「捕らわれの身である状態、監禁状態」という名詞です。例えば、「He was taken into capture.」とは言わず、「He was taken into captivity.」(彼は捕らわれの身になった)や「He was captured.」(彼は捕らえられた)と言います。
「imprisonment」も「投獄、監禁」という意味で「captivity」と非常に似ていますが、「imprisonment」は特に刑務所などに「投獄される」という、より法的・物理的な拘束のニュアンスが強いです。「captivity」は動物の飼育下のような文脈でも使われますが、「imprisonment」は人間に対して使われるのが一般的です。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'captivitas'(捕らわれの状態、捕虜)が語源です。これは動詞 'capere'(捕らえる、取る)と状態を表す接尾辞 '-itas' が組み合わさったものです。英語には古フランス語を介して中世に導入されました。
学習のコツ
- 💡「in captivity」というフレーズでよく使われるので、この形をセットで覚えると良いでしょう。
- 💡動物の飼育環境や、人が囚われている状況など、拘束されている状態を表現する際に使う単語です。
- 💡ニュース記事やドキュメンタリー、学術論文などで頻繁に目にします。フォーマルな文脈で使うことを意識しましょう。
- 💡「capture(捕らえる)」という動詞と関連付けて覚えると、意味が定着しやすくなります。
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