意味
(軍隊の)降伏、開城、停戦; (要求・原則などに対する)屈服、譲歩、受諾
発音
/kəˌpɪtʃuˈleɪʃən/
kəˌpɪtʃuˈleɪʃən
💡 第一強勢は「-lei-(レイ)」の音節に置かれ、最も強く発音します。第二強勢は「-pi-(ピ)」にあります。日本人が間違えやすい「tʃ(チュ)」の音は、唇を少し突き出して息を強く出すようにすると自然に発音できます。
例文
The team's capitulation was unexpected.
チームの屈服は予想外でした。
We won't accept a total capitulation.
全面的な降伏は受け入れません。
This agreement is not capitulation.
この合意は降伏ではありません。
It signifies a complete capitulation.
それは完全な降伏を意味します。
His decision felt like a capitulation.
彼の決断は降伏のように感じられました。
No capitulation was considered an option.
降伏は選択肢として考えられませんでした。
Avoid early capitulation in negotiations.
交渉で早期の降伏は避けましょう。
The enemy demanded unconditional capitulation.
敵は無条件降伏を要求しました。
It was a swift military capitulation.
それは迅速な軍事降伏でした。
They debated the terms of capitulation.
彼らは降伏条件について議論しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「capitulation to 〜」の形で「〜への降伏」という意味を表すことが多いです。
- 📝「terms of capitulation」で「降伏条件」という定型表現があります。
- 📝主に不可算名詞として使われますが、具体的な個別の降伏行為を指す場合は可算名詞となることもあります。
使用情報
よくある間違い
「capitulation」は名詞であり、「降伏する」という動詞として使う場合は「capitulate」を使用します。名詞の「capitulation」は「降伏」という行為そのものを指します。
類似スペル単語との違い
「capitulation」が「降伏」や「屈服」を意味するのに対し、「recapitulation」は「要約」や「繰り返しの説明」を意味します。音やスペルは似ていますが、意味は全く異なります。文脈でしっかり区別しましょう。
派生語
語源
📚 ラテン語の「capitulum」(章、小見出し)に由来し、中世ラテン語の「capitulare」(箇条書きにする、取り決める)を経て、英語に取り入れられました。元々は降伏条件を箇条書きにした合意を指していましたが、後に無条件の降伏も意味するようになりました。
学習のコツ
- 💡「-ation」で終わる単語は名詞であることが多く、この単語も同様です。
- 💡動詞形は「capitulate」(カピチュレイト)で、「降伏する」という意味になります。
- 💡「surrender」と意味は似ていますが、「capitulation」はより公式で、特に軍事的な文脈で使われることが多いです。
- 💡政治や歴史のニュース記事などでよく見かける単語です。
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