can i have
発音
/kən aɪ hæv/
kən aɪ HÆV
💡 「can」は多くの場合、弱く「کن」のように発音されますが、強調する場合は「キャン」となります。全体を流れるようにつなげ、「HAVE」を少し強めに、語尾を上げ調子で発音すると、自然な依頼の響きになります。
使用情報
構成単語
意味
〜をいただけますか?/〜をください。何かを要求したり、提供を求めたりする際の丁寧な依頼表現。
"Used to politely ask for something, such as an item, a service, or permission, especially in situations like ordering in a restaurant, requesting goods in a shop, or asking someone to give you something."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主にものを要求したり、サービスを求めたりする際に使われる、非常に一般的で便利な丁寧な依頼表現です。直接「I want (〜が欲しい)」と言うよりもずっと礼儀正しく、日常会話で頻繁に耳にします。「Could I have」よりはややカジュアルですが、失礼なく要望を伝える際の標準的な言い方として広く認識されています。レストランでの注文、店舗での買い物、あるいは職場で同僚に何かを頼む際など、幅広い場面で活用できます。相手に何かを提供してもらうことを期待する気持ちが含まれます。
例文
Can I have a glass of water, please?
お水を一杯いただけますか?
Can I have the menu?
メニューをいただけますか?
Can I have a few minutes of your time?
少しお時間をいただけますか?
Can I have a ride home with you?
あなたと一緒に家まで送ってもらってもいい?
Can I have another piece of cake?
ケーキをもう一切れいただけますか?
Can I have that book when you're finished?
読み終わったらその本を貸してもらえますか?
Can I have your attention for a moment?
少々ご注目いただけますでしょうか?
Can I have the updated sales figures by tomorrow?
明日までに更新された売上数値をいただけますか?
Can I have a copy of the contract, please?
契約書のコピーをいただけますでしょうか?
Can I have your full name and address for the delivery?
配達のため、お名前とご住所をフルネームでいただけますか?
Can I have the specific details regarding the incident?
その件に関する詳細な情報をお伺いできますでしょうか?
類似表現との違い
「Can I have」よりも丁寧で控えめな依頼表現です。特に初対面の人や目上の人、あるいはよりフォーマルな場面(ビジネス会議や公の場など)では、「Could I have」の方がより丁寧で適切とされます。
「Can I have」や「Could I have」よりもさらにフォーマルで、許可を求めるニュアンスが最も強い表現です。非常に丁寧で礼儀正しい印象を与えますが、日常会話では少々堅苦しく聞こえることもあります。
「〜が欲しいのですが」という自分の願望を伝える表現で、「can I have」が直接的な要求であるのに対し、こちらはやや間接的で丁寧な響きがあります。特に飲食店の注文などで使われます。
「〜をくれ」という直接的で命令的な表現です。非常にカジュアルで、親しい間柄でなければ失礼にあたります。「Can I have」とは対照的に、丁寧さが全くありません。
「Can I have」と似ていますが、特にアメリカ英語で口語的によく使われます。品物を「もらう」というニュアンスが強く、レストランやカフェでの注文で頻繁に聞かれます。イギリス英語圏では「Can I have」の方がより一般的で丁寧とされます。
よくある間違い
「I want...」は非常に直接的で、特に店員さんや初対面の人に対して使うと失礼な印象を与えることがあります。丁寧な依頼には「Can I have...」を使いましょう。
「Can you give me...?」も依頼ですが、「Can I have...?」の方が自分を主語にすることで、より丁寧で控えめな印象を与えます。相手に直接「〜してほしい」と指示するニュアンスが薄まります。
学習のコツ
- 💡依頼の最後に「please」を付け加えることで、より丁寧で感謝の気持ちが伝わります。
- 💡語尾を上げ調子で発音すると、疑問文としての依頼であることが明確になり、自然な会話に聞こえます。
- 💡レストランやカフェでの注文時に最も頻繁に使う表現の一つなので、ぜひマスターしましょう。
対話例
カフェで注文する場面
A:
What can I get for you today?
本日は何になさいますか?
B:
Can I have a large latte and a chocolate croissant, please?
ラージサイズのラテとチョコレートクロワッサンをいただけますか?
同僚に資料の提供を依頼する場面
A:
Excuse me, do you have a moment?
すみません、今お時間よろしいでしょうか?
B:
Sure, what can I do for you?
はい、何か御用ですか?
A:
Can I have the latest sales report from last month?
先月の最新の売上レポートをいただけますか?
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