意味
大災害、災難、悲劇、不幸
発音
/kəˈlæmɪti/
kuh-LAM-ih-tee
💡 2音節目「lam」を強く発音します。「カ・ラム・ア・ティ」ではなく、「カ・ラァム・イティ」のようなイメージです。「l」の音は舌先を上の歯茎の裏に軽くつけて発音し、日本語のラ行と区別しましょう。最後の「-ty」は、軽い「ディ」に近い音になることもあります。
例文
His bankruptcy felt like a personal calamity.
彼の破産は個人的な災難のように感じられました。
Losing his job felt like a calamity.
失業は彼にとって災難のように感じられました。
This small error caused a big calamity.
この小さな間違いが大きな災難を引き起こしました。
We faced many calamities on the journey.
私たちは旅路で多くの災難に直面しました。
A broken pipe was a minor calamity.
配管の破損はちょっとした災難でした。
We must prepare for potential calamities.
私たちは潜在的な災害に備えなければなりません。
The firm averted a financial calamity.
その会社は財政上の危機を回避しました。
The flood was a true calamity.
その洪水は本当に大災害でした。
An earthquake can be a great calamity.
地震は大きな災難となり得ます。
War brings widespread calamity to nations.
戦争は国々に広範な災難をもたらします。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝"calamity"は可算名詞なので、単数で使う場合は"a calamity"のように冠詞をつけます。
- 📝「災害に見舞われる」という状況は"suffer a calamity"のように表現されることが一般的です。
- 📝この単語は、"natural calamity"(自然災害)のように形容詞を伴って使われることが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
"disaster"は「災害」や「災難」全般を指す、より一般的な単語です。"calamity"は"disaster"よりも、より広範囲で深刻な被害や不幸を伴う「大災害」「悲劇」というニュアンスが強いです。
"catastrophe"も"calamity"と同様に「大惨事」「大災害」を意味しますが、より突然で劇的な、破滅的な出来事を強調します。"calamity"は長期にわたる不幸や悲劇も含み得ます。
"tragedy"は特に、人の運命や行動によって引き起こされる悲劇的な出来事や状況を指します。しばしば死を伴うような、感情的な要素が強いのが特徴です。"calamity"は人為的かどうかにかかわらず、広範な不幸や災難を指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'calamitas' に由来し、「損害」「災難」といった意味合いを持ちます。元々は農作物の不作による被害を指すことがあった言葉ですが、後に一般的な大災害や不幸を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「災害」や「災難」を表すフォーマルな単語です。カジュアルな場面では"trouble"や"disaster"の方が自然な場合があります。
- 💡複数形は"calamities"と、yをiに変えてesをつけます。スペルミスに注意しましょう。
- 💡動詞の"cause"(引き起こす)や"avert"(回避する)などと一緒に使われることが多いです。
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