意味
檻、鳥かご、獣かご、かご
檻に入れる、閉じ込める、束縛する
発音
/keɪdʒ/
CAGE
💡 「ケィジ」という音になります。日本語の「ケージ」と似ていますが、「ジ」の部分は舌先が上前歯の裏に触れて震える/dʒ/の音で発音します。最後の 'e' は発音しないので注意しましょう。
例文
The bird is in its cage.
鳥はかごの中にいます。
He put the dog in a cage.
彼は犬を檻に入れました。
Don't cage the hamster tightly.
ハムスターをきつく檻に入れないでください。
The lion stayed in its cage.
ライオンは檻の中にいました。
She opened the cage door.
彼女はかごのドアを開けました。
We saw a parrot in a cage.
私たちはおりの中のオウムを見ました。
My dreams feel stuck in a cage.
私の夢は檻に閉じ込められたように感じます。
They felt caged by strict rules.
彼らは厳しい規則に縛られていると感じました。
The new policy might cage innovation.
新しい政策はイノベーションを阻害するかもしれません。
Do not cage wild animals.
野生動物を檻に入れないでください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の 'cage' は可算名詞です。単数で使う場合は 'a cage' や 'the cage' のように冠詞が必要です。
- 📝動詞の 'cage' は他動詞で、「(何か)を檻に入れる」という意味で使われます。自動詞としての用法はありません。
- 📝比喩的な表現として「〜に閉じ込められる」という受動態でよく使われます(例: 'be caged by rules')。
使用情報
よくある間違い
動詞として「閉じ込める」の意味で使う場合、「〜を檻に入れる」という他動詞なので、主語が「閉じ込められる」側である場合は受動態(be caging ではなく be caged)を使用します。
物理的な「檻」ではない状況で人を「閉じ込める」という比喩的な意味で動詞の 'cage' を使うと、やや直接的すぎる、または非人道的な響きになることがあります。この場合、'confine' や 'restrict' の方がより適切で自然です。
派生語
語源
📚 「cage」は、古フランス語の「cage」に由来し、これはさらにラテン語の「cavea」(空洞、囲い、特に家禽や動物を飼うための場所)にその源を発しています。元々は動物を閉じ込めるための物理的な構造を指しましたが、後に比喩的に「束縛する」や「閉じ込める」といった意味でも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞としては「檻」や「かご」という具体的な物を指しますが、動詞としては「閉じ込める、束縛する」という比喩的な意味でも使われます。
- 💡動物関連の文脈で非常によく使われる単語です。動物園やペット関連の会話で耳にすることが多いでしょう。
- 💡動詞としての「cage」は他動詞なので、「〜を檻に入れる」という意味になります。
- 💡複数形は規則的に「cages」となります。
- 💡前置詞は「in a cage」のように「in」を使うのが一般的です。
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