意味
不快な、耳障りな不協和音、雑音の混じり合ったもの、騒音
発音
/kəˈkɒfəni/
caCOphony
💡 「カコフォニー」とカタカナで読むと「コ」が弱くなりがちですが、強勢は真ん中の「コ (CO)」にあります。phは「f」の音なので「フォ」と発音し、全体的に「カコォファニー」のようなリズムを意識するとネイティブらしい響きになります。
例文
The band played a cacophony.
そのバンドは耳障りな音を出しました。
What a cacophony of sounds!
なんてひどい不協和音でしょう!
Kids made a loud cacophony.
子供たちが大きな騒音を立てました。
That party was pure cacophony.
あのパーティーはまさに騒音でした。
My dog creates a cacophony.
私の犬が騒がしい音を出します。
His singing was a cacophony.
彼の歌は不協和音でした。
This street is pure cacophony.
この通りは純粋な騒音です。
The meeting became a cacophony.
会議は騒然とした雰囲気になりました。
Avoid the cacophony of data.
データの混乱を避けてください。
This creates an awful cacophony.
これはひどい不協和音を生み出します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝cacophonyは可算名詞として使われることが多く、単数形では 'a cacophony'、複数形では 'cacophonies' となります。
- 📝'a cacophony of + 複数名詞' の形で「〜の不協和音/騒音」というように、何が不快な音を発しているのかを示すことができます。
使用情報
類似スペル単語との違い
cacophony(カコフォニー)は「不快な、耳障りな音の集合体」を意味するのに対し、euphony(ユーフォニー)は「快い、心地よい音の響き」を意味します。両者は意味が正反対の対義語であり、語源もそれぞれ「悪い(kako-)」と「良い(eu-)」というギリシャ語に由来しています。
派生語
語源
📚 この単語は、ギリシャ語の「kakos」(悪い)と「phōnē」(音、声)に由来しており、文字通り「悪い音」という意味を持ちます。17世紀に英語に導入され、不快な音の集合体や不協和音を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「悪い音」を意味するギリシャ語の語源から、単語の意味を連想して覚えましょう。
- 💡対義語である「euphony(快い響き)」とセットで覚えると、両方の理解が深まります。
- 💡接尾辞の「-phony」が「音」を意味することを知っておくと、他の関連語彙の理解にも役立ちます。
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