意味
耳に快い響き、調和のとれた音、美音
発音
/ˈjuːfəni/
EU-pho-ny
💡 「ユーフォニー」のように、『ユー』にアクセントを置いて強く発音しましょう。『フォ』の部分はFの音で、上の前歯で下唇を軽く噛むようにして息を出すのがコツです。日本語の『フ』とは異なります。全体的に流れるような、耳に心地よい響きを意識すると良いでしょう。
例文
Her voice had a lovely euphony.
彼女の声には美しい調和がありました。
He valued euphony in music.
彼は音楽における心地よい響きを評価しました。
Its euphony pleased the audience.
その心地よい響きは聴衆を喜ばせました。
Enjoy the euphony of birds.
鳥のさえずりの心地よい響きを楽しんでください。
The euphony of the instruments.
楽器の調和のとれた響き。
A natural euphony of language.
言語の自然な心地よさ。
For better euphony in speech.
スピーチでより良い響きのために。
The poem achieved perfect euphony.
その詩は完璧な美音を達成しました。
Seek euphony in your prose.
あなたの散文に美音を求めなさい。
This term has a distinct euphony.
この用語は独特の心地よい響きを持っています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「euphony」は主に不可算名詞として扱われますが、特定の種類の心地よい響きを指す場合は可算名詞として「a euphony」や「euphonies」となることもあります。
- 📝主に文学や音楽、言語学などの専門的な文脈で使われるため、日常会話で頻繁に耳にすることは少ないです。
使用情報
類似スペル単語との違い
「euphony」が「耳に心地よい響き」を意味するのに対し、「cacophony」は「耳障りな不協和音」を意味する対義語です。スペルや発音は似ていませんが、音がテーマの単語として混同しやすいので、対義語としてセットで覚えるのが効果的です。
派生語
語源
📚 「euphony」は古代ギリシャ語の「euphonia」に由来しており、「eu-(良い)」と「phōnē(音)」が組み合わさって「良い音、心地よい響き」という意味になりました。この語源から、耳に心地よい調和のとれた音を表す言葉として現在でも使われています。
学習のコツ
- 💡接頭辞のeu-が「良い」という意味であることを覚えておくと、多くの関連語(e.g., euphemism, eulogy)の理解に役立ちます。
- 💡対義語のcacophony(不協和音)と一緒に覚えると、単語の意味がより明確になり記憶に残りやすいです。
- 💡文学や詩、音楽の文脈でよく使われる、やや専門的で教養のある単語であることを意識しましょう。
- 💡phon-という語根は「音」を意味します。telephone, microphoneなどの関連語と結びつけると覚えやすいです。
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