(テニスなどの)ラケット、棒状の打ち具
騒音、けたたましい物音、騒ぎ
不法な事業、ゆすり、詐欺
騒ぎを起こす、騒々しく遊ぶ、ラケットを使う
/ˈrækɪt/
RACKet
💡 第一音節の「ra」を強く発音します。日本語の「ラケット」のように平坦にせず、口を横に広げた「ア」の音(æ)を意識し、舌先はどこにも触れないように発音しましょう。最後の「et」は「エット」ではなく、短く曖昧な「イット」に近い音です。
He uses a new racket.
彼は新しいラケットを使っています。
What a loud racket they made!
彼らはなんて大きな騒音を立てたんだ!
The kids made a huge racket.
子供たちがものすごい騒ぎを起こしました。
She plays tennis with her racket.
彼女は自分のラケットでテニスをします。
This racket is for badminton.
このラケットはバドミントン用です。
The noise was a big racket.
その物音はかなりの騒ぎでした。
We must stop this illegal racket.
私たちはこの違法な事業を止めなければなりません。
The team needs new rackets.
そのチームは新しいラケットが必要です。
Investigate any suspicious racket promptly.
不審な事業は速やかに調査してください。
Such rackets harm the public.
そのような不法事業は市民に害を与えます。
「racket」には「ラケット」と「騒音」という異なる意味があります。「騒音を立てる」という意味で「racket」を使う場合、通常は動詞のmakeと組み合わせて「make a racket」と表現します。文脈に応じて意味を使い分けましょう。
「racket」と「racquet」はどちらもテニスなどのスポーツ用具の「ラケット」を意味しますが、スペルが異なります。「racket」はアメリカ英語でより一般的ですが、「racquet」も特にテニスラケットを指す際によく使われます。意味の違いはほとんどありません。
📚 「ラケット」というスポーツ用具の意味は、古フランス語の"racquette"に由来し、これはアラビア語の"rāḥat al-yad"(手のひら)に繋がります。一方、「騒音」の意味は、擬音語的、またはスポーツ用具の"racket"が騒音を連想させたことから来た可能性があります。「不法な事業」という意味は、19世紀末のアメリカで、騒がしいパーティーや集まりから発展して犯罪組織の活動を指すようになりました。
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