意味
燃やす、燃える、燃焼する、焦がす、やけどをする、熱して損なう
やけど、焦げ跡、燃焼
発音
/bɜːrn/
BURN
💡 「burn」は単音節の単語なので、全体を強く発音します。特に「ur」の部分は、舌を巻くRの音と、口をあまり開けずに「アー」と伸ばす音を組み合わせたような発音です。日本語の「バーン」とは異なり、Rの音がしっかり響くように意識しましょう。舌の先を口の中のどこにも触れさせずに、やや奥に引き込むイメージです。
例文
The wood started to burn.
木が燃え始めました。
Don't burn the toast, please.
トーストを焦がさないでください。
My hand will burn.
手がやけどをしてしまいます。
She can burn 500 calories.
彼女は500カロリー消費できます。
I smelled something burn.
何か焦げ臭い匂いがしました。
A small burn was on my arm.
腕に小さなやけどがありました。
The engine may burn too much fuel.
エンジンが燃料を使いすぎる可能性があります。
They observed the burn rate closely.
彼らは燃焼率を綿密に観察しました。
This material will burn slowly.
この素材はゆっくりと燃焼します。
Ensure no documents burn unattended.
書類を放置して燃やさないでください。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝「burn」は自動詞(主語が燃える)と他動詞(主語が何かを燃やす)の両方で使われます。
- 📝名詞の「burn」は可算名詞であり、やけどの数を数えることができます(例: two burns)。
- 📝動詞の過去形・過去分詞は、主にアメリカ英語では「burned」、イギリス英語では「burnt」も頻繁に使われます。どちらを使っても間違いではありません。
使用情報
よくある間違い
「やけどをする」は通常、過去形または受動態で表現します。自ら能動的に手を燃やすわけではないので、「I am burn」のような進行形は不自然です。
「burn down」は建物などが燃え尽きて崩れる場合に使います。単に「燃える」という場合は「burn」で十分です。紙が燃え尽きても建物のように崩れ落ちるわけではないので、「burn down」は適切ではありません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「burn」は古英語の「brennan」に由来し、ゲルマン祖語の「*brenwanan」が起源とされています。火や熱に関する基本的な行為を表すため、非常に古くから様々なゲルマン語派の言語で似た形の単語が使われてきました。例えば、ドイツ語の「brennen」と同根です。
学習のコツ
- 💡「burn」は「燃やす」(他動詞)と「燃える」(自動詞)の両方の意味で使われるため、文脈でどちらの意味か判断しましょう。
- 💡過去形と過去分詞は「burned」と規則変化が一般的ですが、「burnt」という不規則変化形も使われます。特にイギリス英語では「burnt」もよく聞かれます。
- 💡名詞の「burn」は「やけど」という意味で日常的によく使われます。可算名詞なので、複数形は「burns」です。
- 💡「burn out(燃え尽きる、疲れ果てる)」「burn down(燃え落ちる)」などの句動詞と一緒に覚えると、表現の幅が広がります。
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