boycott

/ˈbɔɪkɒt/

英検準1級C1TOEIC ★★
社会ビジネス政治メディア消費者行動

意味

動詞

不買運動をする、ボイコットする、排斥する

名詞

不買運動、ボイコット、排斥

発音

/ˈbɔɪkɒt/

BOYcott

💡 最初の「ボイ」の部分を強く発音します。「コット」は日本語の「コ」に近い音ですが、軽く「t」の音で止めます。日本語にはない独特のリズムなので、リズムを意識して練習すると良いでしょう。

例文

They boycotted the new store.

カジュアル

彼らはその新しい店をボイコットしました。

We will boycott their products.

カジュアル

私たちは彼らの製品を不買します。

Let's boycott that brand.

カジュアル

あのブランドをボイコットしましょう。

Students planned a boycott.

カジュアル

学生たちはボイコットを計画しました。

The strike included a boycott.

カジュアル

ストライキにはボイコットが含まれていました。

Consumers called for a boycott.

カジュアル

消費者がボイコットを呼びかけました。

The committee considered a boycott.

ビジネス

委員会はボイコットを検討しました。

Management faced a tough boycott.

ビジネス

経営陣は厳しいボイコットに直面しました。

Nations declared a trade boycott.

フォーマル

各国は貿易ボイコットを宣言しました。

The assembly voted for a boycott.

フォーマル

議会はボイコットに賛成票を投じました。

変形一覧

動詞

現在分詞:boycotting
過去形:boycotted
過去分詞:boycotted
三人称単数現在:boycotts

名詞

複数形:boycotts

文法的注意点

  • 📝動詞として使う場合、目的語はボイコットの対象となる「もの」や「人」です。
  • 📝名詞として使う場合、'call for a boycott'(ボイコットを呼びかける)のような形でよく使われます。
  • 📝名詞の'boycott'は、可算名詞として単数形・複数形の両方で使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス社会問題ニュース・報道政治・国際関係法律教育消費者行動

よくある間違い

I boycott the class.
I skipped the class.

「授業をボイコットする」という日本語のニュアンスで、単に「欠席する」という意味でboycottを使うのは不自然です。英語のboycottは「不買運動」や「排斥運動」といった積極的な集団的行動を指します。単なる欠席は'skip'や'miss'を使います。

派生語

語源

由来:英語 (固有名詞由来)
語根:
Charles Boycott (人物名)

📚 この単語は、19世紀のアイルランドで、地主代理人だったチャールズ・ボイコット大尉に対する排斥運動に由来します。人々が彼と取引をせず、社会的に孤立させたことから、彼の名前が動詞・名詞として一般化しました。

学習のコツ

  • 💡この単語は名詞と動詞の両方で使われます。
  • 💡語源を知ると意味を覚えやすい単語です。
  • 💡社会問題やビジネスのニュースでよく見かけますので、そのような文脈で触れてみましょう。
  • 💡複数形は'boycotts'、動詞の活用は規則動詞です。

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