意味
勇敢な、大胆な、恐れない
太字の、目立つ、鮮やかな、際立った
太字にする
太字(文章中で太字の部分)
発音
/boʊld/
BOLD
💡 「ボールド」とカタカナで発音すると、Lの音が抜けたり、Dが強くなりがちです。舌先を上の歯の裏に触れさせながら「L」の音を出し、最後の「D」は破裂させずに軽く止めるように発音すると、より自然な英語の響きになります。
例文
She made a bold move.
彼女は大胆な一手を打った。
He is very bold.
彼はとても勇敢です。
Choose a bold color.
鮮やかな色を選んでください。
Please bold the title.
タイトルを太字にしてください。
The design looks bold.
そのデザインは際立って見える。
The artist used bold strokes.
その画家は大胆な筆遣いをした。
It was a bold decision.
それは大胆な決断でした。
We need a bold strategy.
大胆な戦略が必要です。
Use bold text for emphasis.
強調のために太字を使います。
Be bold and speak up.
大胆に発言しなさい。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、名詞を修飾したり(a bold move)、be動詞の補語になったりします(He is bold)。
- 📝比較級は「bolder」、最上級は「boldest」と規則的に変化します。
- 📝動詞として「太字にする」という意味で使う場合は、他動詞として目的語(bold the text)を取ります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「bold」は、行動や決断の大胆さ、あるいは視覚的な「際立ち」を指すのに対し、「brave」は主に物理的な危険や困難に立ち向かう精神的な「勇気」に焦点を当てます。例えば、物理的に危険な状況で「brave」を使うことが多いです。
「bold」も「daring」も「大胆な」という意味ですが、「daring」はよりリスクを伴うことや、常識を打ち破るような向こう見ずな大胆さを強調する傾向があります。危険を承知で挑戦するニュアンスが強いです。
「bold」が行動や態度の大胆さを示すのに対し、「courageous」は困難や恐怖に直面しても屈しない、内面的な「勇気」や「精神的な強さ」をより強調します。よりフォーマルな文脈で使われることも多いです。
派生語
語源
📚 古英語の「beald」に由来し、「勇敢な、自信のある」といった意味合いを持っていました。中世英語を経て現在の形になり、力強い意味合いは現代英語でも引き継がれています。印刷技術の発展と共に「太字の」という意味も加わりました。
学習のコツ
- 💡「大胆な」「勇敢な」という行動や性格を表す意味と、「太字の」「目立つ」という視覚的な意味の両方があることを覚えましょう。
- 💡「bold decision(大胆な決断)」や「bold move(大胆な行動)」のように、名詞と組み合わせて使うコロケーションを意識すると良いでしょう。
- 💡色やデザインに対して使う場合、「鮮やかな」「際立った」といったポジティブなニュアンスになります。
- 💡動詞として「太字にする」という意味でも使われますが、文書作成など特定の文脈で用いられます。
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