意味
(歯で)噛む、かじる、食らいつく、(虫が)刺す、(魚が餌に)食いつく
噛むこと、ひと口、一口分、(虫などの)刺し傷、噛み傷
発音
/baɪt/
BITE
💡 「バイト」とカタカナで発音すると、二重母音の /aɪ/ (アイ) が単母音の「ア」になりがちです。口を大きく開けて「ア」と言い、すぐに口をすぼめて「イ」と繋げるように発音しましょう。語尾の /t/ は、舌を上前歯の裏に当てて音を止めるイメージで発音すると自然です。
例文
Don't bite your nails.
爪を噛まないでください。
A mosquito bit me.
蚊に刺されました。
Take a small bite.
一口食べてみてください。
The dog can bite.
その犬は噛むことがあります。
He felt a sharp bite.
彼は鋭い痛みを感じました。
The cold wind really bites.
冷たい風が本当に身にしみます。
This strategy has some bite.
この戦略には実効性があります。
Ensure there are no bites.
問題がないか確認してください。
The regulations lack bite.
その規制には実効性が欠けている。
A snake bite is dangerous.
ヘビの噛み傷は危険です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞のbiteは自動詞・他動詞の両方の用法があります。目的語を取る場合は他動詞(He bit the apple)、目的語がない場合は自動詞(Does your dog bite?)となります。
- 📝名詞のbiteは可算名詞で、一口分や刺し傷などを数える際に使われます(a bite, two bites)。
使用情報
よくある間違い
biteは「一度噛む、食らいつく」という動作や結果を指すのに対し、chewは「何度も噛み砕く、咀嚼する」という継続的な動作を指します。食べ物をゆっくり噛む場合はchewが適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の bītan に由来し、ゲルマン祖語の *bītanan まで遡ります。現代英語の "bite" は、その原形からほとんど形を変えずに受け継がれた、非常に古い単語の一つです。
学習のコツ
- 💡biteは不規則動詞なので、過去形bit、過去分詞bittenをしっかり覚えましょう。
- 💡名詞のbiteは、可算名詞として「一口」や「刺し傷」の意味でよく使われます。
- 💡比喩的に「厳しい」「効果がある」という意味でも使われることがあります。
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