bite

/baɪt/

英検5級A1TOEIC ★★★★★
日常食べ物健康自然動作

意味

動詞

(歯で)噛む、かじる、食らいつく、(虫が)刺す、(魚が餌に)食いつく

名詞

噛むこと、ひと口、一口分、(虫などの)刺し傷、噛み傷

発音

/baɪt/

BITE

💡 「バイト」とカタカナで発音すると、二重母音の /aɪ/ (アイ) が単母音の「ア」になりがちです。口を大きく開けて「ア」と言い、すぐに口をすぼめて「イ」と繋げるように発音しましょう。語尾の /t/ は、舌を上前歯の裏に当てて音を止めるイメージで発音すると自然です。

例文

Don't bite your nails.

カジュアル

爪を噛まないでください。

A mosquito bit me.

カジュアル

蚊に刺されました。

Take a small bite.

カジュアル

一口食べてみてください。

The dog can bite.

カジュアル

その犬は噛むことがあります。

He felt a sharp bite.

カジュアル

彼は鋭い痛みを感じました。

The cold wind really bites.

カジュアル

冷たい風が本当に身にしみます。

This strategy has some bite.

ビジネス

この戦略には実効性があります。

Ensure there are no bites.

ビジネス

問題がないか確認してください。

The regulations lack bite.

フォーマル

その規制には実効性が欠けている。

A snake bite is dangerous.

フォーマル

ヘビの噛み傷は危険です。

変形一覧

動詞

現在分詞:biting
過去形:bit
過去分詞:bitten
三人称単数現在:bites

名詞

複数形:bites

文法的注意点

  • 📝動詞のbiteは自動詞・他動詞の両方の用法があります。目的語を取る場合は他動詞(He bit the apple)、目的語がない場合は自動詞(Does your dog bite?)となります。
  • 📝名詞のbiteは可算名詞で、一口分や刺し傷などを数える際に使われます(a bite, two bites)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話医療・健康料理・レストラン自然・環境動物趣味・娯楽感情・感覚

よくある間違い

He bit his food slowly.
He chewed his food slowly.

biteは「一度噛む、食らいつく」という動作や結果を指すのに対し、chewは「何度も噛み砕く、咀嚼する」という継続的な動作を指します。食べ物をゆっくり噛む場合はchewが適切です。

類似スペル単語との違い

chew

biteは「一度噛みつく、食らいつく」という動作や結果を指すのに対し、chewは「食べ物を何度も繰り返し噛んで咀嚼する」という継続的な動作を指します。ガムを噛むのはchew、りんごに最初の一口を入れるのはbiteです。

gnaw

gnawは「(硬いものを)時間をかけてかじる、少しずつ削り取る」という意味で、特にげっ歯類が木などをかじる様子に使われます。biteよりも持続的で、少しずつ削っていくニュアンスがあります。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
bītan (噛む、かじる)

📚 古英語の bītan に由来し、ゲルマン祖語の *bītanan まで遡ります。現代英語の "bite" は、その原形からほとんど形を変えずに受け継がれた、非常に古い単語の一つです。

学習のコツ

  • 💡biteは不規則動詞なので、過去形bit、過去分詞bittenをしっかり覚えましょう。
  • 💡名詞のbiteは、可算名詞として「一口」や「刺し傷」の意味でよく使われます。
  • 💡比喩的に「厳しい」「効果がある」という意味でも使われることがあります。

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