意味
名詞
（食べ物などを）一口食べたもの、少量、軽い食事
名詞
（虫などに）刺された跡、噛み傷
動詞
（動物や人が）噛む、かじる、（虫が）刺す、食いつく、（問題などが）影響を及ぼす、厳しい状況になる
発音
/baɪts/
BITES
💡 「bites」は一音節の単語ですが、/b/、二重母音の/aɪ/、/t/、そして最後の/s/の音を一つずつしっかり発音することが重要です。特に日本語の「バイツ」とカタカナ読みすると、/t/と/s/の音が弱くなりがちなので、意識して強く発音しましょう。
例文
He takes small bites of cake.
彼がケーキを少しずつ食べます。
The dog bites strangers sometimes.
その犬は時々見知らぬ人を噛みます。
Mosquito bites are so itchy.
蚊に刺された跡はとてもかゆいです。
She only had a few bites.
彼女はほんの少ししか食べませんでした。
Winter bites early here often.
ここではよく冬が早く訪れます。
He quickly eats many small bites.
彼は小さな一口をたくさん素早く食べます。
The cold wind bites my skin.
冷たい風が私の肌を刺します。
This new policy bites hard.
この新方針は厳しく作用します。
The regulations bites into profits.
その規制は利益を食い込みます。
A shark bites with great force.
サメはものすごい力で噛みます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「bites」が動詞として使われる場合、主語が三人称単数（He/She/Itなど）の現在形であることを示します。例: 'The dog bites.'
- 📝「bites」が名詞として使われる場合、「bite」（一口、噛み傷）の複数形です。例: 'She took a few bites.'
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話料理・レストラン健康動物自然・環境趣味・娯楽ビジネス
よくある間違い
❌I eat a bite of apple.
✅I take a bite of apple.
「一口食べる」という場合、通常は「take a bite (of something)」と表現します。「eat a bite」はあまり自然な言い方ではありません。
類似スペル単語との違い
bytes
「bytes」はコンピューターのデータ容量の単位（例: 10メガバイト）であり、発音は似ていますが意味は全く異なります。「bites」は「噛む」ことや「一口」を意味します。
派生語
語源
由来:古英語
語根:
bītan (噛む)
📚 「bites」の原形である「bite」は、古英語の「bītan」に由来し、「噛む」という基本的な動作を表す動詞として使われてきました。ドイツ語の「beißen」など、他のゲルマン系の言語にも類似した語源が見られ、その起源は非常に古いです。
学習のコツ
- 💡「bites」は動詞「bite」の三人称単数現在形と、名詞「bite」の複数形の両方で使われます。文脈でどちらの意味か判断しましょう。
- 💡「噛む」だけでなく、「虫が刺す」という意味や、比喩的に「〜に影響を及ぼす」「厳しい状況になる」といった意味でも使われます。
- 💡「mosquito bites（蚊に刺され）」のように、セットで覚えるべきコロケーションがいくつかあります。
- 💡食べ物の「一口」という意味では可算名詞なので、複数形「bites」や「a bite」のように使われます。
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