意味
だまし取られた、欺かれた、詐欺にあった
発音
/bɪlkt/
BILKED
💡 「ビルクt」のように発音します。最初の/bɪl/は「ビル」と短く発音し、/ɪ/は日本語の「イ」より少し口を横に開くイメージです。最後の/kt/は、/k/で舌の奥が上あごに触れ、そのまま/t/で舌先を上あごの歯茎裏に付けて破裂させるように息を止めます。最後の/t/はほとんど聞こえないことも多いです。
例文
He was bilked of his money.
彼はお金をだまし取られました。
She felt bilked by the scam.
彼女はその詐欺に欺かれたと感じました。
Many tourists were bilked there.
多くの観光客がそこでだまされました。
They bilked me last week.
彼らは先週私をだましました。
Don't get bilked again, please.
もう二度とだまされないでくださいね。
Many people are bilked each year.
毎年多くの人がだまされています。
The client felt bilked by contract.
顧客は契約で欺かれたと感じました。
Investors were bilked of their funds.
投資家たちは資金をだまし取られました。
The company bilked its creditors.
その会社は債権者を欺きました。
His trust was bilked by the fraud.
彼の信頼は詐欺によって裏切られました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「bilk」は主に他動詞として使われ、「bilk someone (of something)」の形で「(人)から(何か)をだまし取る」という意味になります。
- 📝受動態で使われることが多く、「be bilked (out) of something」の形で「〜をだまし取られる」という意味になります。
- 📝法的な文脈やニュース記事でよく見られますが、日常会話でもややフォーマルな表現として使われることがあります。
使用情報
よくある間違い
「bilk」は他動詞なので、「だまし取られる」という受動の意味で使う場合は「be bilked of/out of」の形にするのが一般的です。能動態で使う場合は「He bilked me.(彼が私をだました)」のように直接目的語を取ります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 16世紀にスコットランド語の「bilk (だます)」から派生したとされますが、明確な語源は確立されていません。特に「人から金品をだまし取る」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は、特に「金銭をだまし取る」という文脈でよく使われます。
- 💡受動態の「be bilked of/out of A (Aをだまし取られる)」という形でよく登場します。
- 💡詐欺や不正行為のニュース記事などで見かけることが多いでしょう。
- 💡「騙す」という意味の動詞ですが、「trick」や「deceive」よりも金銭的な被害を伴う詐欺行為を指すことが多いです。
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