/bɪˈjɒnd ɔːl hoʊp/
bi-YOND ALL HOHP
「beyond」の「-yond」と「hope」の「o」をはっきりと発音します。「all」は軽く繋がるように発音されることが多いですが、状況の絶望感を強調したい場合は強く発音されます。
"Completely without hope; having no possibility of a positive outcome or solution, indicating an extremely dire or irreversible situation."
ニュアンス・使い方
このフレーズは、状況が非常に悪く、改善の見込みが全くないことを強調する際に用いられます。単に「hopeless(絶望的)」と言うよりも、「all(全ての)」という言葉が入ることで、あらゆる可能性や期待が潰え去ったという、より強い絶望感や諦めを含みます。個人的な困難、医療状況、社会問題、紛争など、深刻な事態を表現するのに適しています。やや詩的、または文学的な響きを持つことがあり、感情的な重みが大きいです。フォーマルな場面や、文章で使われることが多いですが、深い悲しみや諦めを伴う深刻な日常会話でも使用されます。ネイティブは、この表現を聞くと、本当にどうしようもない極限状態なのだと感じ、深刻に受け止めます。
The patient's condition deteriorated to a state beyond all hope.
その患者の状態は、あらゆる希望を超えて悪化しました。
After years of searching, finding the lost treasure seemed beyond all hope.
何年もの捜索の後、失われた宝物を見つけることは絶望的であるように思えました。
Their financial situation spiraled out of control, becoming beyond all hope of recovery.
彼らの財政状況は制御不能になり、回復の見込みが全くなくなりました。
The negotiations broke down, and a peaceful resolution appeared beyond all hope.
交渉は決裂し、平和的解決はもはや絶望的であるように見えました。
He kept fighting, even when success seemed beyond all hope.
成功が絶望的に思えるときでさえ、彼は戦い続けました。
The old building, damaged by the storm, was beyond all hope of repair.
嵐で損傷した古い建物は、修復の見込みが全くありませんでした。
For a long time, the rescue mission was considered beyond all hope.
長い間、その救助ミッションは絶望的だと見なされていました。
Don't give up, even if it feels beyond all hope, she encouraged him.
たとえ絶望的に感じても、諦めないでと彼女は彼を励ましました。
The legal battle dragged on, and a favorable outcome seemed beyond all hope.
法廷闘争は長引き、有利な結果は絶望的であるように思われました。
Many believed the ancient language was beyond all hope of revival.
多くの人が、その古代言語の復活は絶望的だと信じていました。
「beyond hope」も「望みがない」という意味ですが、「beyond all hope」は「all」が入ることで「あらゆる望み、全ての可能性」が失われた、という絶望感の強さが強調されます。よりドラマチックで重い状況に使われます。
「past hope」も「もはや望みがない」という意味で、「beyond all hope」と非常に似ています。しかし、「beyond all hope」の方がより強い絶望感や、完全に可能性がゼロであることを強調するニュアンスがあります。「past hope」は少し古風な響きを持つこともあります。
「hopeless situation」は「絶望的な状況」という意味で、直接的で分かりやすい表現です。「beyond all hope」は、より感情的で文学的なニュアンスを含み、単に状況を説明するだけでなく、その絶望感の深さを強調します。「hopeless situation」はより日常的、一般的です。
「desperate situation」は「絶望的な状況」または「窮地の状況」を意味しますが、希望がないことだけでなく、非常な困難や緊急性、あるいはそれを打開しようとする必死な努力も示唆することがあります。「beyond all hope」は、努力すら無意味に思えるほどの、完全に希望が失われた状態に焦点を当てます。
「any hope」も間違いではありませんが、この文脈で「あらゆる希望」という強い絶望感を表現する定型表現としては、「all hope」が自然で一般的に使われます。
「hope」はここでは不可算名詞として使われ、「あらゆる希望」という意味で単数形が自然です。複数の具体的な希望を指す場合を除き、「hopes」と複数形にするのは稀です。
A:
I heard about Mr. Tanaka's condition. Is there any improvement?
田中さんの容態について聞きました。何か改善は見られましたか?
B:
Unfortunately, the doctors say it's now beyond all hope. There's nothing more they can do.
残念ながら、医師たちはもはや絶望的だと言っています。これ以上できることはないそうです。
A:
Do you think there's still a chance for peace in that region?
あの地域にまだ平和のチャンスはあると思いますか?
B:
Honestly, after so many failed attempts, I fear a lasting solution is beyond all hope.
正直なところ、多くの失敗を経て、恒久的な解決はもはや絶望的だと懸念しています。