意味
前置詞
~の向こうに、~の外に
副詞
~を超えて、~を越えて
動詞
~を超える、~を越える
発音
/bɪˈjɒnd/
bɪˈYOND
💡 スラブ語系の言語の影響を受けて、英語では強勢が単語の最後ではなく、前から2番目の母音にかかります。日本人は最後の音節を強く発音しがちですが、「よ」の部分を強く発音するよう意識しましょう。
例文
The park is beyond the river.
その公園は川の向こうにあります。
She went beyond her limits to help us.
彼女は私たちを助けるために限界を超えてくれた。
The sales target this quarter is beyond our expectations.
今期の販売目標は私たちの予想を超えています。
The politician's speech went beyond the scope of the event.
その政治家の演説は本来の目的を超えていた。
変形一覧
動詞
形容詞
比較級:more beyond
最上級:most beyond
文法的注意点
- 📝beyondは前置詞として使う際、必ず目的語を伴います
- 📝副詞として使う場合は、「さらに」「より」など、程度を表す意味合いになります
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話レポート説明
よくある間違い
❌I went the park beyond the river.
✅I went to the park beyond the river.
beyondは前置詞として使う必要があります。単独では使えず、必ず目的語を伴う必要があります。
❌This problem is beyond solving.
✅This problem is unsolvable.
beyondは「超える」「越える」という意味なので、「解決できない」のような意味合いを表す場合は、unsolvableなどの形容詞を使う方が適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:古英語
語根:
be (前に)yond (向こうの)
📚 古英語のbeyondは「向こうにある」という意味で、beとyondの組み合わせ語。現代英語でも場所や範囲を表す重要な前置詞・副詞として使われ続けている。
学習のコツ
- 💡beyondは場所や範囲を表す前置詞として使うことが多いです
- 💡動詞として使う場合は「~を超える」「~を越える」という意味になります
- 💡名詞を伴わずに単独で使うこともできる副詞用法もあります
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