意味
（〜に）属する、所属する、関係がある
（〜の）所有物である、〜のものだ
（あるべき場所に）ある、ふさわしい
発音
/bɪˈlɒŋz/
bi-LONGZ
💡 「ビ」は短く弱く発音し、続く「ロン」に強勢を置きます。最後の「ズ」は濁る音で、日本語の「ズ」よりも口を丸めずに軽く発音するのがコツです。舌を歯茎の近くに持っていき、息を出すと自然な音になります。
例文
This book belongs to him.
この本は彼のものです。
She belongs to our club.
彼女は私たちのクラブに所属しています。
That jacket belongs here.
そのジャケットはここにあるべきです。
He belongs with us.
彼は私たちと一緒にいるべきだ。
Where does this belong?
これはどこに属しますか？
It belongs on the top shelf.
それは一番上の棚にあるべきだ。
This project belongs to Marketing.
このプロジェクトはマーケティング部のものです。
The task belongs to my team.
そのタスクは私のチームのものです。
This right belongs to all citizens.
この権利は全ての国民に属します。
Such responsibility belongs to leaders.
そのような責任は指導者に属します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝belongsは常に自動詞として機能し、後に直接目的語を取ることはできません。必ず前置詞 (to, in, on, withなど) が続きます。
- 📝進行形（be belonging）で使うことは通常ありません。状態を表す動詞のためです。
使用情報
よくある間違い
「〜に属する」「〜のものだ」という意味で使う場合、前置詞は常に 'to' を使用します。'for' を使うと意味が通じません。
団体や組織に所属する場合は 'to' を使うのが一般的です。'in' を使う場合は「（特定の場所・環境で）ふさわしい、あるべき」という意味合いが強くなります。
類似スペル単語との違い
'belongs' は「〜に属している」という受動的な状態や関係を示し、主語が所有されている側にあることが多いです。一方、'own' は「〜を所有している」という能動的な行為や状態を示し、主語が所有者である側にある点が異なります。
派生語
語源
📚 古英語の「gelang」が語源とされ、「〜に沿う」「〜に付属する」といった意味合いから、「〜に属する」という意味へと発展しました。動詞の「long」（〜を切望する）とは直接的な関係はありません。
学習のコツ
- 💡belongsは自動詞なので、目的語を続ける場合は必ず適切な前置詞（to, in, on, withなど）が必要です。
- 💡主語が単数の場合（例：He, She, It, This）には 'belongs'、複数の場合（例：They, We, You）には 'belong' と使い分けます。
- 💡「〜に属する」という意味で最も頻繁に使うのは「belong to 〜」です。
- 💡「あるべき場所にある」という意味では「belong in/on/with 〜」もよく使われます。
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