beatific

/biːəˈtɪfɪk/

英検1級C2TOEIC
精神的学術芸術感情文学

意味

形容詞

至福に満ちた、この上なく幸福そうな、至福を与えるような

発音

/biːəˈtɪfɪk/

bee-uh-TIF-ik

💡 最初の「ビー」は長めに、次の「ア」は弱く短く、そして3音節目の「ティフ」を強く発音しましょう。最後の「ィック」は軽く添える程度です。日本語の「ビアティフィック」とは異なり、音節ごとに区切り、特に「ティフ」にアクセントを置く意識が重要です。

例文

A beatific smile lit his face.

カジュアル

至福の微笑みが彼の顔を照らしました。

She gave a beatific nod.

カジュアル

彼女は至福の頷きをしました。

His beatific gaze was peaceful.

カジュアル

彼の至福の視線は穏やかでした。

The child had a beatific glow.

カジュアル

その子供は至福の輝きを放っていました。

A truly beatific moment.

カジュアル

本当に至福の瞬間でした。

Her beatific expression was pure.

カジュアル

彼女の至福の表情は純粋でした。

Seeking a beatific business solution.

ビジネス

至福のビジネス解決策を求めています。

This led to a beatific outcome.

ビジネス

これは至福の結果につながりました。

The saint had a beatific vision.

フォーマル

その聖人は至福の幻視を見ました。

His beatific calm was profound.

フォーマル

彼の至福の静けさは深遠でした。

変形一覧

形容詞

比較級:more beatific
最上級:most beatific

文法的注意点

  • 📝主に名詞を修飾する限定用法で使われます。「be beatific」のように述語用法で使うこともできますが、その場合は主語が至福の状態にあることを表します。
  • 📝特定の宗教的、哲学的、または文学的な文脈でよく用いられるため、一般的な日常会話での使用は避けるべきです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学・詩宗教・精神性学術・論文芸術・美術批評哲学フォーマルなスピーチ歴史

よくある間違い

I felt a beatific happiness.
She wore a beatific smile, hinting at inner peace.

この単語は非常にフォーマルで文学的な響きを持ち、日常的な「幸せ」を表す 'happy' や 'joyful' の代わりに使うと、不自然に聞こえることがあります。特に「感じる」といった直接的な表現よりも、表情や描写を通じて間接的に「至福」を表現する際に適しています。

類似スペル単語との違い

beautiful

beatificとbeautifulはスペルや発音がわずかに似ていますが、意味は大きく異なります。beautifulは「美しい」という一般的な形容詞であるのに対し、beatificは「至福に満ちた、究極の幸福を与えるような」という、より精神的で高尚な意味合いを持ちます。主に表情や心の状態、宗教的なビジョンに対して用いられます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
beatus (祝福された、幸福な)facere (作る)

📚 ラテン語の'beatus'(祝福された、幸福な)と'facere'(作る)が合わさって形成されました。元々は神の祝福によって得られる究極の幸福や、聖人のような境地を表す言葉でした。

学習のコツ

  • 💡「至福の微笑み (beatific smile)」など、特定のフレーズで覚えると良いでしょう。
  • 💡非常にフォーマルで文学的な単語なので、使用する場面を選びましょう。
  • 💡語源の「beatus (幸福な)」を意識すると意味が覚えやすくなります。

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