barter

/ˈbɑːrtər/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス経済歴史日常交渉

意味

動詞

物々交換する、交換する

名詞

物々交換、交換

発音

/ˈbɑːrtər/

BARter

💡 「barter」は「バーター」とカタカナで覚えることも多いですが、英語の発音では最初の「ba」に強勢を置き、「バー」と強く発音します。舌を軽く巻くRの音と、最後の「er」の曖昧母音に注意しましょう。

例文

We can barter for apples.

カジュアル

私たちはリンゴを物々交換できます。

Let's barter our services.

カジュアル

サービスを交換しましょう。

They decided to barter goods.

カジュアル

彼らは品物を物々交換することに決めました。

Farmers used to barter crops.

カジュアル

農家はかつて作物を物々交換していました。

Can we barter for a ride?

カジュアル

乗り物と引き換えに物々交換できますか?

Kids often barter their toys.

カジュアル

子供たちはよくおもちゃを交換します。

She likes to barter for art.

カジュアル

彼女はアートを物々交換するのが好きです。

Companies may barter excess inventory.

ビジネス

企業は余剰在庫を物々交換することがあります。

This deal involves some barter.

ビジネス

この取引には物々交換が含まれます。

Nations once relied on barter.

フォーマル

国家はかつて物々交換に頼っていました。

変形一覧

動詞

現在分詞:bartering
過去形:bartered
過去分詞:bartered
三人称単数現在:barters

名詞

複数形:barters

文法的注意点

  • 📝動詞として用いる場合、'barter for something' の形で「何かと物々交換する」という意味でよく使われます。
  • 📝名詞の 'barter' は、不可算名詞として「物々交換(という行為)」を指すことが多いですが、特定の取引を指す場合は可算名詞になることもあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス経済歴史交渉海外旅行日常会話国際関係

類似スペル単語との違い

trade

「trade」は金銭を伴う取引も含む広義の「取引」を指します。一方、「barter」は基本的に金銭を介さない具体的な物々交換に限定されます。ビジネスや経済の文脈で「trade」が使われる場合、必ずしも物々交換とは限りません。

exchange

「exchange」も広義の「交換」を意味し、金銭を伴うことも、抽象的な情報の交換にも使えます。これに対し「barter」は、主に金銭を伴わない物品やサービスの具体的な交換に限定される点が異なります。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
barater (取引する、だます)

📚 古フランス語の 'barater' は「だます、取引する」といった意味合いを持ち、そこから物々交換の概念へと発展しました。貨幣経済が発達する以前の交易形態にそのルーツがあります。

学習のコツ

  • 💡「barter」は金銭を使わない交換に特化した言葉です。「trade」や「exchange」よりも限定的な意味合いで使われます。
  • 💡動詞としても名詞としても使われるので、文脈で品詞を判断しましょう。
  • 💡主に「物々交換」という古い経済形態や、現代の特定の非金銭的取引で使われます。

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