計画などが狂って、うまくいかずに;ねじれて、曲がって、ずれて
計画などが狂った、うまくいかない;ねじれた、曲がった、ずれた
/əˈraɪ/
aWRY
💡 第二音節の「ry」を強く発音します。最初の「a」は曖昧母音の/ə/で、軽く「ア」または「ゥア」のように発音し、力を抜くのがコツです。日本語の「アライ」とは異なり、Rの音は舌を奥に引いて、こもった音を意識しましょう。
The plan went awry quickly.
計画はすぐに狂った。
Something went awry there.
何かがそこでうまくいかなかった。
His cap was set awry.
彼の帽子は斜めにかぶられていた。
My hair is all awry.
私の髪はめちゃくちゃだ。
The knot came awry.
結び目がほどけた。
Everything went awry today.
今日は全てがうまくいかなかった。
The project went awry.
そのプロジェクトは頓挫した。
A key process went awry.
重要なプロセスがうまくいかなかった。
Negotiations went awry yesterday.
昨日、交渉はうまくいかなかった。
Their strategy went awry.
彼らの戦略は失敗に終わった。
amissも「何かが間違っている、適切でない」という状態を表しますが、awryが計画や状況が「期待から逸脱して狂う、ずれる」というニュアンスが強いのに対し、amissはより広範な「間違い」や「異変」を指します。例えば、「何かおかしい」という時に 'something is amiss' と使います。
askewは主に物理的なものが「斜めに、ゆがんで」いる状態を表します。awryも物理的な意味で使われますが、askewはより視覚的な「ずれている」状態に特化しています。awryは物理的なずれだけでなく、計画や状況が「うまくいかない」という比喩的な意味でも使われる点でaskewと異なります。
📚 この単語は古英語の「on wrīge」(ねじれた状態に)に由来します。「wry」という語根は「ねじる、ゆがめる」といった意味を持ち、現代英語の「wry face」(ゆがんだ顔)などにも見られます。元々は物理的な「ねじれ」を表していましたが、後に計画や状況が「期待通りに進まない」という比喩的な意味でも使われるようになりました。
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