avow

/əˈvaʊ/

英検準1級C1TOEIC ★★
フォーマルビジネス学術コミュニケーション法律

意味

動詞

公言する、断言する、認める、白状する

発音

/əˈvaʊ/

aVOW

💡 第二音節の「vow」を強く発音します。「v」は下唇を軽く噛んで摩擦音を出し、「ow」は口を大きく開けて「ア」から「ウ」へ滑らかに変化させます。日本語の「アヴォウ」とは異なり、子音の「v」と母音の「ow」をはっきりと区別して発音することが重要です。

例文

She avowed her true feelings.

カジュアル

彼女は自身の本当の気持ちを認めました。

I avow my decision to leave.

カジュアル

私は去る決断を公言します。

She avowed herself a feminist.

カジュアル

彼女は自身がフェミニストであると公言しました。

He avowed his past mistakes.

カジュアル

彼は過去の過ちを認めました。

We avow our commitment to quality.

ビジネス

私たちは品質へのコミットメントを断言します。

The company avowed its new strategy.

ビジネス

その会社は新戦略を公表しました。

They avowed the agreement's validity.

ビジネス

彼らはその合意の有効性を認めました。

He avowed his complete innocence.

フォーマル

彼は自身の完全な無実を公言しました。

They openly avowed their support.

フォーマル

彼らは公に支持を表明しました。

He avowed his religious faith.

フォーマル

彼は自身の宗教的信念を公言しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:avowing
過去形:avowed
過去分詞:avowed
三人称単数現在:avows

文法的注意点

  • 📝avowは他動詞であり、通常は直接目的語(名詞句やthat節)を取ります。
  • 📝「avow oneself to be + 補語」の形で、「自分が〜であると公言する」という使い方もあります。
  • 📝受動態でも使われ、「It was avowed that...」(〜と公言された)の形で見られます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律政治公式発表文学・歴史個人的な信念表明

よくある間違い

He avowed that he is innocent.
He avowed his innocence.

avowは「〜を公言する」という形で直接目的語をとることが一般的です。「that節」を用いることも可能ですが、名詞句で表現できる場合はより簡潔な形が好まれます。

類似スペル単語との違い

vow

vowは「誓う、固く約束する」という意味で、未来に対する強い意志を示す際に使われます。一方avowは、すでに存在する信念や事実を「公言する、認める」という意味で使われ、過去や現在の状態について強い肯定を表します。

declare

declareも「宣言する、公言する」という意味で似ていますが、avowの方が個人的な信念や内面的な真実を、ややフォーマルかつ強い言葉で表明するニュアンスが強いです。declareはより広く事実や公式な発表に用いられます。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
a- (〜へ)vouer (誓う、約束する)

📚 古フランス語の 'avouer'(誓う、認める)に由来します。元々は法的・宗教的な文脈で、ある事実や信条を公に認めたり宣言したりする意味で使われていました。

学習のコツ

  • 💡avowは、自分の信念、意見、または事実を強く、かつ公に認める際に使われます。
  • 💡主にフォーマルな文章やスピーチで使われるため、日常会話ではdeclareやstateの方が自然です。
  • 💡過去形、過去分詞形は規則動詞なので-edをつけてavowedとなります。
  • 💡avow oneself to be 〜 の形で「自分が〜であると公言する」という表現も可能です。

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