audience

/ˈɔːdiəns/

英検準2級B1TOEIC ★★★
エンターテイメントビジネスメディア教育日常芸術・文化

意味

名詞

聴衆、観客、聴き手

名詞

(特定の)読者層、視聴者層、対象者

名詞

(公式な)会見、謁見

発音

/ˈɔːdiəns/

AUdience

💡 「オーディエンス」と日本語で言うとフラットになりがちですが、英語では最初の「オー (AU)」に一番強いアクセントを置きます。最後の「-ence」は「エンス」ではなく、軽く「ンス」と発音する意識が大切です。特に「di」の部分は「ディ」と強く発音せず、曖昧母音に近い音になります。

例文

The audience clapped loudly.

カジュアル

聴衆は盛大に拍手しました。

Our audience loved the show.

カジュアル

私たちの観客はそのショーを楽しみました。

A large audience gathered there.

カジュアル

大勢の聴衆がそこに集まりました。

She spoke to a small audience.

カジュアル

彼女は少数の聴衆に話しました。

He captivated the entire audience.

カジュアル

彼は観客全員を魅了しました。

The target audience is young adults.

ビジネス

ターゲット層は若い大人です。

We need to grow our audience.

ビジネス

私たちは読者層を増やす必要があります。

The King granted an audience.

フォーマル

国王は謁見を許しました。

変形一覧

名詞

複数形:audiences

文法的注意点

  • 📝「audience」は集合名詞なので、通常は単数扱いが一般的です(例: The audience is clapping.)。ただし、個々のメンバーの行動に焦点を当てる場合は複数扱いも可能です(特にイギリス英語)。
  • 📝通常、'an audience' や 'the audience' のように冠詞を伴って使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育趣味・娯楽エンターテイメントメディア

よくある間違い

The audiences were happy.
The audience was happy.

「audience」は集合名詞であり、通常は「聴衆全体」を指すため単数扱いされます。個々のメンバーに焦点を当てる場合は複数扱いも可能ですが、一般的には単数動詞と共に使われます。複数形 'audiences' は、異なる複数の聴衆の集まりを指す場合にのみ使います。

類似スペル単語との違い

spectator

「audience」は「見る人」「聞く人」全体を指し、特に公演や講演などを受け取る側全般に使うのに対し、「spectator」はスポーツイベントやショーなどを「見ている人」に特化して使われる傾向があります。

viewer

「audience」が「聴衆」や「観客」全般を指すのに対し、「viewer」はテレビやオンライン動画など、特に視覚的なコンテンツを「見ている人」に限定して使われます。

listener

「audience」は視覚・聴覚を含む総合的な「観客・聴衆」を指しますが、「listener」はラジオやポッドキャストなど、聴覚に特化して「聞いている人」を指します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
audire (聞く)-entia (〜の状態/行為)

📚 ラテン語の 'audire'(聞く)に由来し、もともとは「聞く行為」や「聞いている人々」を指しました。中世フランス語を経て英語に入り、時代とともに「聴衆」や「観客」、さらには「謁見」といった意味が加わりました。

学習のコツ

  • 💡「聴衆」「観客」という意味の集合名詞で、通常は単数扱いすることに注意しましょう。
  • 💡「特定の層の読者や視聴者」という意味でもよく使われる単語です。
  • 💡「会見」や「謁見」といったフォーマルな意味もあることを覚えておくと、読解の幅が広がります。

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