ashen

/ˈæʃən/

英検1級C2TOEIC
感情描写文学

意味

形容詞

灰色の、灰色の混じった、灰色の;(顔色が)青ざめた、真っ青な

発音

/ˈæʃən/

ASHen

💡 「アシェン」と発音します。最初の「ア」は、口を大きく開けすぎずに短く、英語の"a"と"e"の中間のような音です。続く「シェン」は軽く発音し、全体的に抑揚をつけすぎずに平坦に言うと、より自然な響きになります。

例文

Her face was ashen.

カジュアル

彼女の顔は青ざめていました。

He looked ashen and tired.

カジュアル

彼は青ざめて疲れて見えました。

The sky turned ashen.

カジュアル

空は灰色になりました。

Ashen dust covered all.

カジュアル

灰色の塵がすべてを覆いました。

His ashen lips trembled.

カジュアル

彼の青ざめた唇は震えました。

The room felt ashen and cold.

カジュアル

部屋は灰色で冷たく感じました。

The report described ashen ruins.

ビジネス

レポートは灰色の廃墟を描写していました。

An ashen mood filled the office.

ビジネス

どんよりとした雰囲気がオフィスに満ちました。

An ashen pallor spread.

フォーマル

灰色の青白い顔色になりました。

Her ashen complexion concerned us.

フォーマル

彼女の青ざめた顔色は私たちを心配させました。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝ashenは形容詞として名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われます。
  • 📝通常、比較級や最上級の形(more ashen, most ashen)は用いません。状態を直接表すためです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学作品物語描写医療・健康感情表現自然・環境悲劇的な場面歴史的描写

類似スペル単語との違い

pale

paleは「青白い、顔色が悪い」という一般的な意味で使われますが、ashenはより強く、病気やショックなどで「死にそうなほど真っ青な、灰色の」という深刻なニュアンスを含みます。ashenの方が劇的な状態を表します。

pallid

pallidも「青白い、血色の悪い」という意味で、特に病的な青白さを指すことが多いですが、ashenほど強烈な「灰色の」という視覚的要素や、極度の恐怖やショックを表すことは少ないです。

wan

wanは「やつれた、疲労や病気、悲しみなどによる弱々しい青白さ」を指します。ashenは「灰色の」という具体的な色合いと、極度の感情や肉体的な状態による変化を強調する点で異なります。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
æsc (ash: 灰)

📚 古英語の「æscen」に由来し、「灰でできた、灰の色をした」という意味合いで使われました。現代英語でもその「灰のような」という本質的な意味を保ち、顔色が青ざめる様子を「灰のように白くなる」と表現します。

学習のコツ

  • 💡「ashen face」のように「顔色」を表す表現でよく使われます。
  • 💡物語や小説などで、人の感情や状況を表現する際に効果的な単語です。
  • 💡文字通りの「灰色の」だけでなく、「生気のない」「活気のない」といったニュアンスも持ちます。

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