意味
飾り気のない、純真な、素朴な、無邪気な、世間ずれしていない
発音
/ˈɑːrtlɪs/
ART-less
💡 最初の音節「ART」を強く発音しましょう。「ar」の音は日本語の「アー」よりも舌を少し引いてこもらせるように発音し、「r」の音を意識してください。「t」は破裂させすぎず、軽く止めるような音です。「less」は舌をリラックスさせて短く発音します。カタカナの「アートレス」とはアクセントや「r」の響きが異なります。
例文
He possessed an artless charm.
彼には飾り気のない魅力がありました。
The child's artless questions amused us.
子供の無邪気な質問に私たちは笑いました。
She gave an artless, honest reply.
彼女は飾り気のない、正直な返事をしました。
His artless sincerity was refreshing.
彼の素朴な誠実さは新鮮でした。
We appreciated her artless enthusiasm.
私たちは彼女の純粋な熱意に感謝しました。
His artless nature built trust quickly.
彼の飾り気のない人柄がすぐに信頼を築きました。
The presentation had an artless appeal.
そのプレゼンテーションには素朴な魅力がありました。
Her artless grace captivated the audience.
彼女の飾り気のない優雅さが観客を魅了しました。
The report presented artless observations.
その報告書は素朴な考察を提示していました。
変形一覧
形容詞
使用情報
類似スペル単語との違い
「artless」が「飾り気のない、純真な」という良い意味で使われるのに対し、「artful」は「巧妙な、ずる賢い、技巧に富んだ」という意味で、しばしばネガティブなニュアンスや、良い意味でも策略的なニュアンスで使われます。二つは対義語の関係にあります。
派生語
語源
📚 「art」は元々「技術」や「策略」という意味も持っており、それがない状態を表すことから、「技巧がなく、純粋で、飾り気のない」といった意味合いを持つようになりました。必ずしも芸術がないという意味ではありません。
学習のコツ
- 💡「artless」は「芸術がない」という意味ではなく、「技巧や策略がない=純真な」という良い意味で使われることが多いと覚えましょう。
- 💡語源の「art(技術、策略)」と「-less(〜がない)」を理解すると、意味を推測しやすくなります。
- 💡人の性格や態度をポジティブに表現する際に役立つ単語です。
- 💡類義語の「ingenuous」や対義語の「artful」と一緒に学習すると、より理解が深まります。
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