意味
〜に属する、〜に関係する、〜に付随する
発音
/ˌæpərˈteɪn/
apPERtain
💡 第3音節の-tainを強く発音します。特に「エイ」の音をはっきりと発音するのがポイントです。日本人には「アッパーテイン」と聞こえがちですが、「パー」の部分を曖昧にせず、はっきりと発音するとネイティブに近い響きになります。非常にフォーマルな単語なので、日常会話で使うと不自然に聞こえるので注意が必要です。
例文
Such rules appertain to our club.
そのような規則は私たちのクラブに関係しています。
This feeling does appertain to joy.
この感情は喜びに属します。
Does this habit appertain to health?
この習慣は健康に関係しますか?
My thoughts appertain to the topic.
私の考えはその話題に関連しています。
Your skills appertain to our needs.
あなたのスキルは私たちのニーズに合致します。
These objects appertain to the era.
これらの品々は(その)時代に属しています。
What duties appertain to this role?
この役割にはどのような職務が付随しますか?
His duties appertain to the position.
彼の職務はその役職に付随します。
These rights appertain to all.
これらの権利は全ての人に属します。
Knowledge must appertain to truth.
知識は真実に関係していなければなりません。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この単語は常に前置詞 'to' を伴って使用され、「appertain to A」の形で「Aに属する、関係する」という意味になります。
- 📝自動詞であるため、受動態の形で使われることはほとんどありません。
- 📝主に主語が抽象的な概念(権利、義務、知識など)の場合に用いられます。
使用情報
よくある間違い
「appertain」は非常にフォーマルな単語で、日常会話や一般的な文脈で使うと不自然です。「belong to」や「relate to」の方が適切です。
類似スペル単語との違い
「pertain」も「〜に属する」「〜に関係する」という意味で、appertainと非常によく似ています。どちらもフォーマルな文脈で使われますが、pertainの方がやや一般的で、appertainはさらに硬く、特に「権利や義務が誰かに属する」という文脈で使われることが多いです。
派生語
語源
📚 「appertain」は、ラテン語の「ad-」(〜へ)と「pertinere」(属する、関係する)に由来します。「pertinere」自体は「per-」(完全に)と「tenere」(持つ、保つ)から来ています。同じ語源を持つ単語には「pertain」があり、共に主に法律や公式な文脈で使われる、非常にフォーマルな単語です。
学習のコツ
- 💡非常にフォーマルな単語なので、日常会話では使用を避けるのが無難です。
- 💡前置詞は常に 'to' と共に使われます(appertain to something)。
- 💡法律や学術論文、古い文献など、堅い文書でよく見かけます。
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