意味
ゾッとさせる、ぎょっとさせる、青ざめさせる
発音
/əˈpɑːl/
apPAL
💡 最初の'a'は曖昧母音で軽く「ア」と発音します。次に続く'p'は強く破裂させず、次の「ポール」につながるように意識しましょう。'pal'の部分は、口を縦に開けて「ポォール」と発音し、最後の'l'は舌先を上の歯茎の裏につけて発音するとネイティブらしい響きになります。
例文
The news appalled me.
その知らせにぞっとしました。
His cruelty appalled us.
彼の残酷さにぞっとした。
I was truly appalled.
私は本当にがく然としました。
The sight appalled her.
その光景は彼女をぞっとさせた。
It deeply appalled everyone.
それは皆を深く愕然とさせました。
Such actions appal many.
そのような行為は多くの人をぞっとさせる。
The decision appalled staff.
その決定に職員は愕然としました。
Clients were quite appalled.
顧客はかなり愕然としました。
The conditions appal observers.
その状況は観察者をぞっとさせる。
We are appalled by injustice.
私たちは不正に愕然としています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この動詞は主に他動詞として使われ、目的語として人や集団を取ります(例: appal me)。
- 📝受動態の「be appalled by/at」の形が非常に一般的で、特定の出来事や状況に強い衝撃を受ける、または不快感を覚えることを表現します。
- 📝スペルは英国英語では 'appall'、米国英語では 'appal' が一般的ですが、過去形・過去分詞はどちらも 'appalled' となります。
使用情報
よくある間違い
appalledは「ぞっとさせられた(感情を持っている状態)」、appallingは「ぞっとさせるような(性質)」を意味します。主語が感情を引き起こす原因である場合は-ing形(appalling)、感情を抱く側である場合は-ed形(appalled)を使います。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'apallir'(恐怖で青白くする、色を変える)に由来します。これが中世英語に入り、精神的な衝撃や恐怖で顔色が変わるような意味で使われるようになりました。現代英語では、単に顔色が変わるだけでなく、倫理的にショッキングな出来事や不快な状況に対して「ぞっとさせる」という意味合いが強くなっています。
学習のコツ
- 💡「〜にぞっとさせられる」という意味では、「be appalled by/at 〜」という受動態の形でよく使われます。
- 💡比較的にフォーマルな表現で、強い不快感や衝撃を表す際に用いられます。
- 💡ニュース記事や社会問題に関する議論などでよく見かける単語です。
- 💡派生語の形容詞 'appalling'(ひどい、恐ろしい)も一緒に覚えておくと良いでしょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
appal を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。