意味
副詞
それぞれに、一人につき、一つにつき、一本につき
発音
/əˈpiːs/
aPIECE
💡 「アピース」は2つの音節からなり、強く発音するのは2つ目の「ピース」の部分です。「ア」は弱く曖昧な音で、日本語の「ア」よりも口をあまり開けずに発音します。「ピー」は長めに伸ばすように意識すると自然な発音になります。
例文
They cost ten dollars apiece.
それらはそれぞれ10ドルです。
We got two apples apiece.
私たちはそれぞれ2つのリンゴをもらいました。
Each student received a book apiece.
生徒はそれぞれ一冊の本を受け取りました。
Tickets were five dollars apiece.
チケットはそれぞれ5ドルでした。
Give one cookie apiece to them.
彼らにクッキーを一人一つずつあげてください。
The kids got a toy apiece.
子供たちはそれぞれおもちゃを一つずつもらいました。
These units are priced at $100 apiece.
これらのユニットはそれぞれ100ドルで販売されています。
Each member receives a bonus apiece.
各メンバーはそれぞれボーナスを受け取ります。
We sold fifty items apiece.
私たちはそれぞれ50個の商品を売りました。
The fees are set at fifty pounds apiece.
料金はそれぞれ50ポンドと定められています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞なので、名詞や動詞を修飾します。
- 📝通常、数や金額を示す語句の後に置かれ、「〜につき」という意味を表します。
- 📝文頭に来ることは稀で、基本的に文の最後や動詞の後に配置されます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネスショッピング学校・教育海外旅行金融商談
類似スペル単語との違い
a piece
"apiece" は副詞で「それぞれに、〜につき」という意味の一語です。一方、"a piece" は冠詞 "a" と名詞 "piece" からなる二語で、「一片、一つ」という意味になります。例えば "a piece of cake"（一切れのケーキ）のように、名詞として何かの一部を表す際に使われます。混同しないよう注意しましょう。
語源
由来:古英語
語根:
a- (each)piece (部分、塊)
📚 apieceは、古英語の接頭辞 'a-'（〜ごとに）と名詞 'piece' が結合してできた単語です。元々は「それぞれの部分」という意味合いでしたが、現代では「それぞれに、一人につき、一つにつき」といった意味の副詞として広く使われています。
学習のコツ
- 💡この単語は「それぞれに、〜につき」という意味の副詞です。
- 💡数や金額を示す語句の後に置かれることが多いので、例文で使い方を覚えましょう。
- 💡文末に置かれることが一般的です。
- 💡単数形・複数形に関わらず同じ形で使われます。
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