(人を)敵対させる、反感を買うようにする、いら立たせる
反感を抱かせるような、敵対的な、いら立たせる
/ænˈtæɡənaɪzɪŋ/
an-TAG-o-niz-ing
💡 強勢は第2音節の「tag」に置くのがポイントです。最初の「a」は「ア」と「エ」の中間のような音(æ)を意識し、続く「g」は喉の奥でしっかりと発音しましょう。最後の「-izing」は軽く流れるように発音すると、より自然な響きになります。
His comments were antagonizing.
彼のコメントは敵対的でした。
Don't be antagonizing toward him.
彼に反感を買うような真似はしないでください。
Her tone was very antagonizing.
彼女の口調は非常にいら立たせるものでした。
Stop antagonizing your sister.
妹をいじめるのはやめなさい。
His constant teasing was antagonizing.
彼がいつもからかうので反感を覚えました。
She found his silence antagonizing.
彼女は彼の沈黙がいら立たしいと感じました。
Avoid antagonizing key stakeholders.
主要な関係者を敵に回さないようにしてください。
Such actions can be antagonizing.
そのような行為は反感を買う可能性があります。
Their policy proved antagonizing.
彼らの政策は反感を買うことになりました。
No need for antagonizing remarks.
反感を招くような発言は不要です。
「antagonizing」は「反感を抱かせる」という能動的な意味合いで使われるため、人がその感情を抱かされた場合は受動態の「antagonized」を使います。例文のように「彼の発言によって反感を抱いた」という場合は、「antagonized by his remarks」が適切です。
形容詞として使う場合は、名詞を修飾する形で使います。「antagonizing attitude (いら立たせる態度)」のように、具体的に何をいら立たせているのかを明確にすることが重要です。
「antagonizing」は「他者に敵意や反感を抱かせる」という能動的な意味に対し、「agonizing」は「苦悩する、非常に苦しい」という状態を表します。スペルが似ていますが、「anti-」の有無で意味が大きく変わるので注意が必要です。
📚 「antagonize」は、もともと「〜と闘う」という意味を持つギリシャ語の「antagonizesthai」に由来し、後にラテン語を経て英語に入りました。物理的な闘争から、精神的な対立や反感を買う意味へと発展し、現在では「いら立たせる」「敵意を抱かせる」という心理的な意味合いで使われることが多いです。
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