意味
豊富な、十分な、広い、ゆとりのある
発音
/ˈæmpl/
AM-ple
💡 最初の「a」は、日本語の「ア」と「エ」の中間のような音で、口を横に広げ気味に発音します。最後の「ple」は「プル」ではなく、ほとんど母音が入らない「プL」のような音になるので注意しましょう。
例文
We have ample food for guests.
お客様のために十分な食べ物があります。
She has ample time to prepare.
彼女には準備に十分な時間があります。
There's ample room for everyone.
皆が使える十分なスペースがあります。
Take ample breaks during work.
仕事中は十分に休憩を取りなさい。
I need ample sleep every night.
私は毎晩十分な睡眠が必要です。
Please allow ample time for shipping.
発送に十分な時間を確保してください。
We have ample resources for this project.
このプロジェクトには豊富な資源があります。
Provide ample evidence for your claim.
あなたの主張に十分な証拠を提出してください。
The budget allocation was ample.
予算の割り当ては十分でした。
Ample funds were dedicated to research.
研究には十分な資金が充てられました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「ample」は形容詞なので、常に名詞の前に置いて修飾します。副詞的に使うことはできません。
- 📝「too ample」という表現は一般的ではありません。「ample」自体が十分な余裕を含んだ意味を持つためです。
使用情報
よくある間違い
「ample」は形容詞なので、直接名詞を修飾します。「ample of」という形は誤りです。例えば「plenty of resources」とは使い方が異なります。
類似スペル単語との違い
ampleは形容詞として名詞を直接修飾しますが、plentyは名詞、形容詞、副詞として使われます。特に「plenty of + 名詞」の形で「たくさんの〜」という意味で使われることが多いです。ampleは「十分な量で、ゆとりのある」というニュアンスが強い点で異なります。
sufficientは「必要なだけ十分な」という、最低限の要求を満たしているニュアンスが強いのに対し、ampleは「必要な量を超えて、ゆとりがあるほど十分な」という意味合いを持ちます。ampleの方がより余裕があり、ポジティブな状態を示します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「amplus」は「広い、大きい、豊かな」といった意味を持ち、これが古フランス語を経て英語の「ample」へと変化しました。空間的な広さや量の多さを示す言葉として、古くから使われています。
学習のコツ
- 💡「ample time」や「ample space」のように、時間や空間が「十分すぎるほどある」ことを表す際によく使われます。
- 💡「sufficient(必要なだけ十分な)」と似ていますが、「ample」は「必要な量を超えて、ゆとりがあるほど十分な」という、よりポジティブなニュアンスを含みます。
- 💡ビジネスシーンやフォーマルな文書で、量的余裕を表現する際によく用いられる単語です。
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