意味
十分な量、たくさん、豊富
十分に、たくさん
発音
/ˈplɛnti/
PLENty
💡 「プレンティ」と発音します。最初の音節「PLEN」を強く発音し、最後の「ty」は軽く短く発音しましょう。Lの音は舌を上前歯の裏につけて発音し、日本語の「レ」とは異なる音なので注意してください。
例文
We have plenty of time.
私たちには十分な時間があります。
There's plenty for everyone.
みんなに十分な量があります。
Eat plenty of vegetables.
たくさんの野菜を食べましょう。
That's plenty, thank you.
それで十分です、ありがとう。
Plenty of people agree.
多くの人々が賛成しています。
He has plenty to learn.
彼には学ぶべきことがたくさんあります。
Use plenty of butter.
バターをたっぷり使いましょう。
She has plenty of experience.
彼女には十分な経験があります。
We need plenty of staff.
十分なスタッフが必要です。
Plenty of options exist.
多くの選択肢が存在します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「plenty of + 名詞」の形で使われることがほとんどです。名詞の性別(可算/不可算)に関わらず使用できます。
- 📝「plenty to do/see/eat」のように、「plenty + to不定詞」の形をとることで、「〜すべきことがたくさんある」という意味になります。
- 📝単独で副詞として使う場合は「That's plenty. (それで十分だ。)」のように、「十分だ」という状況を表します。
使用情報
よくある間違い
「a plenty of」という表現は誤りです。「plenty of」が正しい形です。冠詞「a」は不要なので注意しましょう。
「plenty」は単独で名詞を修飾することはあまりなく、「plenty of + 名詞」の形で使われるのが一般的です。また、「food」は不可算名詞なので「foods」にはなりません。
類似スペル単語との違い
「many」は可算名詞にのみ使われるのに対し、「plenty」は可算名詞(複数形)と不可算名詞の両方に使えます。「many people」は言えますが、「plenty people」とは言わず「plenty of people」となります。
「much」は不可算名詞にのみ使われるのに対し、「plenty」は可算名詞(複数形)と不可算名詞の両方に使えます。また、「much」は疑問文や否定文でよく使われるのに対し、「plenty」は肯定文でよく使われます。
「enough」は「必要な分だけ十分な」というニュアンスが強いのに対し、「plenty」は「必要以上に十分な」「十分すぎるほどの」というニュアンスを含みます。量が多いことを強調する際に「plenty」が使われます。
語源
📚 古フランス語の 'plenté' から来ており、さらにラテン語の 'plenitas' (豊かさ、満たされた状態) に由来します。英語の 'full' や 'complete' と同じ語根を持っています。
学習のコツ
- 💡「plenty of + 名詞」の形で「たくさんの〜、十分な〜」という意味で使われることが多いです。
- 💡「of」の後には、可算名詞の複数形、または不可算名詞が来ます。
- 💡単語自体で「十分な量」を指す名詞としても、また「十分に」という副詞としても使えます。
- 💡「plenty to do/see/eat」のように「plenty + to不定詞」の形で「するべきこと/見るべきもの/食べるもの」が豊富にあることを表現できます。
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