意味
量、額、総量、総計
総計〜になる、〜に達する、〜に等しい
発音
/əˈmaʊnt/
aMOUNT
💡 強勢は2つ目の音節「moun」に置きます。「ア」は弱く、あいまい母音の/ə/で発音し、「マウント」の「マウ」を強く意識しましょう。最後の「nt」は、舌先を上の歯茎につけて「ン」と発音した直後に、そのまま舌を離さずに「ト」と発音するイメージです。日本語の「アマウント」とは異なり、子音をはっきりと発音するのがポイントです。
例文
A small amount of water.
少量の水です。
The total amount is 20 dollars.
合計金額は20ドルです。
This amount amounts to nothing.
この金額は無に等しいです。
The amount of work increased.
仕事量が増えました。
It amounts to the same thing.
それは結局同じことです。
They need a large amount.
彼らは多額を必要としています。
What's the amount due?
支払うべき金額はいくらですか?
A significant amount of data.
かなりの量のデータです。
Please specify the exact amount.
正確な量を明記してください。
This amount exceeds the limit.
この金額は上限を超えています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝`amount of` は常に単数形動詞と結合します。例: `The amount of time is limited.`
- 📝動詞としての `amount to` は、「結果として〜になる」「〜に相当する」という意味で使われ、しばしば悪い結果や残念な状況を表す際に用いられます。
使用情報
よくある間違い
`amount` は不可算名詞(数えられないもの)の量を表すのに使われます。可算名詞(数えられるもの)の数を表す場合は `number` を使用します。例えば、`an amount of water`(水の量)と `a number of books`(本の数)のように使い分けます。
類似スペル単語との違い
`amount` は不可算名詞の「量」に使い、`number` は可算名詞の「数」に使います。例えば、`an amount of water` (水の量) と `a number of books` (本の数) のように使い分けます。どちらも「たくさんの」という意味で `large/great` を伴うことがありますが、対象が異なります。
`amount` と `quantity` はどちらも「量」を表しますが、`quantity` は一般的に測定可能な物理的な量(個数、重さ、体積など)を指すことが多いです。`amount` はより広範に、抽象的な量や金額にも使えます。ただし、多くの場合、同義語として入れ替えて使われます。
語源
📚 古フランス語の 'amonter' (登る、積み重なる) に由来し、「積み重ねられたものの合計」という概念から「量、総計」という意味に発展しました。英語には13世紀頃に入ってきたとされています。
学習のコツ
- 💡`amount of` の後に続く名詞は原則として不可算名詞(例: water, time, money)です。
- 💡動詞としての `amount to` は「結局〜になる」「〜に等しい」という意味で、計算の総計だけでなく、行動や状況の結果を表す際にも使われます。
- 💡名詞の `amount` は、具体的な数値だけでなく、抽象的な「量」や「程度」を表すこともできます。
- 💡フォーマルな文脈では `a considerable amount` や `a substantial amount` のように使われることが多いです。
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