allied

/ˈælaɪd/

英検2級B2TOEIC ★★★
政治・国際関係ビジネス歴史学術軍事

意味

形容詞

同盟した、連合した、提携した

形容詞

関連のある、密接な関係がある

発音

/ˈælaɪd/

AL-lied

💡 「allied」の発音は、最初の音節「al」に強いアクセントが置かれ、「ア」と発音します。次に「ライ」(/laɪ/)と続き、最後に軽く「ド」(/d/)と発音します。特に「L」の音は、舌先を上の前歯の裏にしっかりと当てて発音し、日本語の「ラ行」とは異なることを意識しましょう。カタカナの「アライド」にならないよう、口を大きく開けて、はっきりとした音を出すことがポイントです。

例文

We are allied in this cause.

カジュアル

私たちはこの大義で連携しています。

Our company allied with them.

ビジネス

我が社は彼らと提携しました。

The project needs allied support.

ビジネス

そのプロジェクトには提携支援が必要です。

Find an allied industry partner.

ビジネス

関連業界のパートナーを見つけましょう。

Allied forces won the battle.

フォーマル

連合軍はその戦いに勝利しました。

Allied nations supported peace.

フォーマル

同盟国は平和を支持しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:allying
過去形:allied
過去分詞:allied
三人称単数現在:allies

形容詞

比較級:more allied
最上級:most allied

文法的注意点

  • 📝「allied」は通常、名詞の前に置かれる形で使われます(例: allied forces, allied industries)。
  • 📝前置詞「with」や「to」を伴い、「〜と連携している」「〜と関連がある」という意味を表します(例: allied with the company, allied to science)。どちらも使われますが、「with」は協力関係、「to」は関連性を示すことが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス政治・国際関係歴史軍事学術法律日常会話

よくある間違い

Japan was an allied with Germany.
Japan had an alliance with Germany.

「allied」は形容詞で「同盟した」という意味ですが、「alliance」は名詞で「同盟」そのものを指します。名詞が求められる文脈では「alliance」を使用しましょう。

類似スペル単語との違い

associated

「allied」が政治的・軍事的な「同盟」や「提携」というより強い意味合いを持つ一方、「associated」はより広く「関連した」「結びついた」という中立的な意味合いで使われます。例えば、クラブやグループの会員は「associated」ですが、国家間の強力な連携は「allied」と表現されることが多いです。

united

「united」は「結合した」「統合された」という意味で、複数のものが一つにまとまっている状態や、意見が一致している状態を指します。一方、「allied」は、独立した複数の主体が共通の目的のために協力している状態を強調します。United States(合衆国)のように、政治的に一体化している状態が「united」です。

派生語

語源

由来:古フランス語
語根:
ad- (〜へ)ligare (縛る、結びつける)

📚 「allied」の語源は、ラテン語の「alligare」(結びつける、縛る)に由来し、古フランス語の「allier」を経て英語に入りました。元々は「婚姻によって結びつく」といった意味合いもありましたが、やがて国家間の政治的・軍事的連携を指す「同盟」の意味合いが強まりました。

学習のコツ

  • 💡「allied with/to」の形で「〜と同盟して」「〜と関連して」という意味になります。
  • 💡政治や歴史のニュース、ビジネス文書でよく見かける単語です。
  • 💡「ally」(同盟国、動詞で同盟する)という単語とセットで覚えると理解が深まります。

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