意味
一列に並べる、整列させる、調整する、合わせる、提携する、協力する
発音
/əˈlaɪn/
aLIGN
💡 「アライン」と読みたくなりますが、最初の「a」は曖昧母音の/ə/で弱く発音し、強勢は2音節目「-lign」の/laɪn/にあります。特に「-lign」の「i」は日本語の「アイ」に近く、最後は「ン」でなく軽く舌先を上顎につけて終わるとより自然です。
例文
Align the books neatly.
本をきれいに並べてください。
Please align these files.
これらのファイルを揃えてください。
Align your body posture.
体の姿勢を整えなさい。
His views align with mine.
彼の見解は私のと一致する。
Align text left.
テキストを左寄せにする。
We must align our goals.
私たちは目標を一致させねばなりません。
The data needs to align.
データは整合している必要があります。
Align expectations first.
まず期待値を合わせましょう。
Align with company policy.
会社のポリシーに従ってください。
Policy must align with law.
政策は法律に合致せねばならない。
変形一覧
文法的注意点
- 📝自動詞としても他動詞としても使われますが、他動詞の場合は目的語が必要です。
- 📝「〜と一致する」という場合は通常前置詞 "with" を伴います。
- 📝特にビジネスでは受動態 "be aligned with" の形で「〜と連携している」「〜に沿っている」と使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
`align`は他動詞として「〜を合わせる」という意味で使われることが多く、目的語が必要です。「自分自身を〜に合わせる」という場合は "align oneself with" を使います。主語が自動的に整列する意味では "align with" が使えます。
類似スペル単語との違い
line upは主に物理的なものを一列に並べる、または人が列に並ぶことを指し、よりカジュアルな表現です。alignは物理的なものだけでなく、意見、目標、データなど抽象的な概念を「一致させる」「調整する」という幅広い文脈で使われます。
adjustは「(既存の状態を)微調整する」「修正する」というニュアンスが強いのに対し、alignは「(ある基準や目標に)合わせて整列させる」「一致させる」というニュアンスが強いです。alignの方が「基準に沿わせる」という目的性が明確です。
coordinateも「調整する」「連携させる」という意味で似ていますが、coordinateは「複数の要素が互いにうまく機能するように、相互作用を考慮して調整する」という、より複雑な関係性における連携を指すことが多いです。alignは「単一のものを基準に合わせる」、または「複数のものが一つの基準に沿って並ぶ」という側面が強調されます。
派生語
語源
📚 古フランス語の "alignier" (列に並べる、一直線にする)に由来します。これはさらにラテン語の "ad"(~へ)と "linea"(線)が結合したもので、「線に合わせる」という原義を持っています。現代英語でもその意味合いが強く残っています。
学習のコツ
- 💡「align with A」で「Aと一致する、調和する」という形でよく使われます。
- 💡「align oneself with A」で「Aに味方する、Aと連携する」という意味になります。
- 💡ビジネスシーンでは、目標や戦略を一致させる文脈で頻繁に登場します。
- 💡身体の姿勢を「整える」という意味でも使えます。
- 💡コンピュータの文書作成で「文字を左寄せにする」などもalignを使います。
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