意味
名詞
覚醒、用心深さ、機敏さ、注意力
発音
/əˈlɜːrtnəs/
aLERTness
💡 第2音節の「LER」を強く発音し、その後の「ness」は弱く短く発音しましょう。舌を巻くRの音（/ɜːr/）を意識するとネイティブらしい響きになります。日本語の「アラートネス」とは異なり、最初の「ア」は弱く発音するのがポイントです。
例文
Her alertness saved the team.
彼女の機敏さがチームを救いました。
Maintain alertness during the exam.
試験中は注意力を保ってください。
Coffee increases alertness effectively.
コーヒーは効果的に覚醒を高めます。
Sleep deprivation reduces alertness.
睡眠不足は注意力を低下させます。
He showed great alertness.
彼は優れた機敏さを見せました。
The drug affects mental alertness.
その薬は精神的な覚醒に影響します。
Daily exercise boosts alertness.
毎日の運動は覚醒度を高めます。
Pilot alertness is crucial for safety.
パイロットの注意力が安全に不可欠です。
Employee alertness prevents errors.
従業員の警戒がミスを防ぎます。
This report emphasizes driver alertness.
この報告書は運転手の注意力を強調しています。
変形一覧
名詞
複数形:alertnesses
文法的注意点
- 📝この単語は主に不可算名詞として扱われますが、特定の「覚醒状態」や「機敏さのレベル」を指す場合は可算名詞として複数形（alertnesses）になることもあります。
- 📝'mental alertness' のように、通常は形容詞を伴って使われることが多いです。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス医療・健康学校・教育日常生活スポーツ学術運転・交通
よくある間違い
❌She needs to be alertness.
✅She needs to be alert.
動詞 be の後には形容詞 'alert' を使い、「彼女は用心深い必要がある」という意味になります。'alertness' は名詞なので、直接 be 動詞の後には置けません。
類似スペル単語との違い
vigilance
'alertness' は「覚醒状態」や「注意深さ」全般を指すのに対し、'vigilance' は特に「危険や問題に対する常に警戒している、油断しない状態」という、より具体的な目的を持った注意深さのニュアンスが強いです。
派生語
語源
由来:古フランス語、ラテン語
語根:
al ert (見張りの、用心深い)-ness (状態、性質)
📚 この単語は、古フランス語の 'alerte'（見張りに、警戒して）に由来し、これはさらにイタリア語の 'all'erta'（見張りに）が語源とされます。英語の形容詞 'alert' に、状態や性質を表す接尾辞 '-ness' が加わって名詞化されました。
学習のコツ
- 💡抽象名詞なので、'maintain alertness'（覚醒を保つ）や 'improve alertness'（覚醒度を高める）のように、動詞と一緒に覚えると使い方を理解しやすいです。
- 💡派生元の形容詞 'alert'（用心深い、機敏な）と関連付けて覚えると、意味の広がりを掴みやすいでしょう。
- 💡接尾辞 '-ness' は「〜の状態、性質」を表すことを理解しておくと、他の単語（happiness, kindnessなど）の理解にも役立ちます。
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