意味
助言の、勧告的な、諮問の
(気象・旅行などの)注意報、勧告、諮問機関
発音
/ədˈvaɪzəri/
adVIzory
💡 「アドヴァイザリー」とカタカナにすると「ヴァイ」にアクセントが来がちですが、英語では2音節目「-vi-(ヴァイ)」を強く発音します。語尾の「-ory」は曖昧母音で軽く発音しましょう。
例文
We offer advisory services.
助言サービスを提供しています。
An advisory group met today.
諮問グループが本日会合しました。
He has an advisory role.
彼は助言的な役割を担っています。
This is an advisory notice.
これは勧告通知です。
They formed an advisory council.
彼らは諮問評議会を結成しました。
A travel advisory was issued.
渡航注意報が発令されました。
The committee is purely advisory.
その委員会は純粋に諮問的です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、「advisory committee(諮問委員会)」のように名詞の前に置かれる限定用法が一般的です。
- 📝名詞としては「an advisory(一つの勧告)」や「several advisories(複数の注意報)」のように可算名詞として扱われます。
- 📝「advisory to + 人/組織」の形で「〜への勧告」と表現されることがあります。
使用情報
よくある間違い
「advisory」は形容詞または可算名詞の「勧告(書)」や「諮問機関」ですが、一般的な「助言」という意味の不可算名詞は「advice」です。「a advisory」とは通常言いません。
「彼は助言的だ」と言いたい場合、名詞の「adviser(助言者)」を使うか、「advisory role(助言的な役割)」のように「advisory」を形容詞として使います。形容詞単体で「彼は助言的だ」とは言いません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「advisory」は「advise (助言する)」から派生し、元々は「adviser (助言者)」や「advice (助言)」と同じ語源を持つ。ラテン語の「ad- (〜へ)」と「videre (見る)」に由来し、「よく見て考える」といった意味合いが「助言」につながっています。
学習のコツ
- 💡この単語は、ビジネスや公式な場面でよく使われることを意識しましょう。
- 💡形容詞と名詞、両方の意味と使い方をマスターしましょう。
- 💡「travel advisory (渡航注意報)」のように、特定の単語と組み合わせて覚えると良いでしょう。
- 💡文脈によって「助言」「勧告」「注意報」「諮問」と意味が変わるので、注意が必要です。
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