意味
(穏やかに、しかし真剣に)忠告する、諭す、戒める、警告する、注意する
(軽く)叱責する、責める、咎める
発音
/ædˈmɒnɪʃ/
adMONish
💡 この単語は、2番目の音節「mon」を強く発音します。「ad-」の「a」は「ア」と「エ」の中間のような音で、口を少し開けて発音します。「-mon-」の「o」は「オ」と「ア」の中間のような、より開いた「オ」の音です。最後の「-ish」は「イッシュ」と短く、舌先を上あごに近づけて発音すると自然です。
例文
He admonished her for lateness.
彼は彼女の遅刻を注意しました。
The teacher admonished the students.
先生は生徒たちに忠告しました。
They admonished him to be quiet.
彼らは彼に静かにするよう諭しました。
His parents admonish him often.
彼の両親は彼によく忠告します。
We must admonish such careless acts.
私たちはそのような不注意な行動を戒めねばなりません。
The manager admonished the team.
マネージャーはチームを戒めました。
The report admonishes excessive spending.
その報告書は過度な支出を警告しています。
She was admonished by the judge.
彼女は裁判官に注意されました。
The priest admonished the congregation.
司祭は会衆に訓戒を与えました。
Admonish them to follow the rules.
彼らに規則に従うよう諭しなさい。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この動詞は主に他動詞として使われ、「admonish + 人」または「admonish + 人 + for (理由)」や「admonish + 人 + to (行動)」の形で用いられます。
- 📝「admonish for doing (something)」は「〜したことで(人を)注意する」という形で使われます。
- 📝「admonish to do (something)」は「〜するように(人を)諭す」という意味になります。
使用情報
よくある間違い
admonishは通常、優しく諭したり、軽く注意したりする際に使われます。非常に厳しく叱る場合は'scold'や'reprimand'の方が適切で、'admonish'を使うと不自然に聞こえることがあります。
類似スペル単語との違い
reprimandはadmonishよりも強く、しばしば公式な場での叱責や懲戒を意味します。admonishが穏やかに諭すニュアンスを持つのに対し、reprimandはより強い非難や罰則が伴うことがあります。
scoldは感情的に、しばしば口頭で、小言を言ったり叱ったりする際に使われます。admonishが冷静で思慮深い忠告であるのに対し、scoldはより個人的で感情的な反応を伴うことが多いです。
warnは、これから起こりうる危険や良くないことについて注意を促す意味合いが強いです。admonishは過去の行為や一般的な態度に対して諭すことが多いですが、warnは未来の出来事に対する警戒を促すニュアンスが中心です。
派生語
語源
📚 ラテン語の'admonere'(ad-「〜へ」+ monere「警告する」)に由来します。これは「心に呼びかける」や「注意を促す」といった意味合いを持ち、現代英語でもその「諭す」「戒める」という核心的な意味が保たれています。
学習のコツ
- 💡この単語は「優しく諭す」「注意を促す」といったニュアンスが強く、単なる「叱る」とは異なります。
- 💡他動詞なので、目的語を直接取ります(例: admonish him)。
- 💡特定の行動に対して注意する場合は、for doing (for his mistake) や to do (to be careful) の形をよく取ります。
- 💡類語の'warn'は危険などに対して警告する、'scold'は感情的に叱る、'reprimand'は公式に強く叱責する、といった違いがあります。
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