とげとげしさ、辛辣さ、激しい言葉遣い、敵意
/ˈækrɪməni/
AC-ri-mo-ny
💡 最初の音節「ア」を最も強く発音しましょう。'r'の音は舌を巻かずに引くように発音し、日本語のラ行とは異なります。'o'の音は「オ」ではなく、弱く曖昧な「ア」に近い音になります。最後の'-ny'は「ニー」と軽めに発音します。
His acrimony was very clear.
彼の辛辣さはとても明らかでした。
No acrimony was truly intended.
本心では敵意はありませんでした。
The meeting had no acrimony.
会議にはとげとげしさがありませんでした。
Her acrimony surprised everyone.
彼女の辛辣さに皆が驚きました。
Don't speak with such acrimony.
そんな辛辣な言い方はやめましょう。
Their debate lacked any acrimony.
彼らの議論には一切の辛辣さがありませんでした。
Avoid personal acrimony in discussions.
議論では個人的な敵意を避けましょう。
Political acrimony often hinders progress.
政治的な辛辣さはしばしば進歩を妨げます。
Acrimony marked their bitter divorce.
彼らの辛辣な口論が苦い離婚を特徴づけました。
Ending the acrimony helps everyone.
敵意を終わらせることは皆のためになります。
acrimonyは名詞なので、直接名詞を修飾することはできません。「辛辣なスピーチ」と言いたい場合は、形容詞のacrimoniousを使います。あるいは「His speech was full of acrimony.」のように表現します。
acrimonyが言葉や態度に現れる表面的な辛辣さや激しさを指すのに対し、animosityはより根深く、潜在的な敵意や憎悪を表します。acrimonyは一時的な激しい感情にも使われますが、animosityはより持続的な感情です。
bitternessは「苦々しさ、恨み」といった、内面的な不満や怒りの感情を指します。acrimonyは、そのbitternessが言葉や態度となって外に表れた「辛辣さ」に焦点を当てています。bitternessは感情そのもので、acrimonyはその感情の表現の一種と言えます。
📚 この単語は、ラテン語の「acer」(鋭い、辛辣な、苦い)に由来し、中世ラテン語の「acrimonia」を経由して英語に入ってきました。元々は「苦味」や「辛さ」といった物理的な感覚を表す言葉でしたが、時間とともに感情的な「とげとげしさ」や「辛辣さ」を表すようになりました。
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