acid

/ˈæsɪd/

英検準2級B1TOEIC ★★★
科学食べ物健康日常学術

意味

名詞

酸、酸性物質、LSD(俗語)

形容詞

酸っぱい、酸性の、辛辣な、皮肉な

発音

/ˈæsɪd/

A-cid

💡 日本人学習者には「アシッド」と聞こえがちですが、最初の「ア」を強く、短く発音するのがポイントです。後ろの「cid」は「シッド」というよりは、口をあまり開けずに軽く「スィド」と発音するイメージです。

例文

Lemons have a lot of acid.

カジュアル

レモンには多くの酸が含まれています。

Be careful, it's a strong acid.

カジュアル

気をつけて、それは強酸です。

She made an acid comment.

カジュアル

彼女は辛辣なコメントをしました。

The rain became very acid.

カジュアル

雨が非常に酸性になりました。

Vinegar is a mild acid.

カジュアル

お酢は穏やかな酸です。

This solution is highly acid.

ビジネス

この溶液は非常に酸性です。

Vitamin C is ascorbic acid.

ビジネス

ビタミンCはアスコルビン酸です。

We need to check the acid level.

ビジネス

酸のレベルを確認する必要があります。

The soil has an acid pH.

フォーマル

その土壌は酸性のpH値です。

His acid wit was legendary.

フォーマル

彼の辛辣な機知は伝説的でした。

変形一覧

名詞

複数形:acids

文法的注意点

  • 📝名詞の`acid`は、特定の種類の酸を指す場合は可算名詞(例: 'a strong acid')、漠然と酸性物質を指す場合は不可算名詞(例: 'contains acid')として使われます。
  • 📝形容詞の`acid`は、文脈によって「酸っぱい、酸性の」と「辛辣な、皮肉な」のどちらの意味になるか注意が必要です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話学校・教育科学料理・レストラン医療・健康ビジネス自然・環境

よくある間違い

This fruit is acid.
This fruit is acidic. / This fruit is sour.

`acid`は名詞で「酸」、形容詞で「酸性の、辛辣な」という意味がありますが、味覚の「酸っぱい」を表現する形容詞としては`acidic`や`sour`がより自然です。`acid`を形容詞で使うと、より化学的な文脈や皮肉な意味合いが強くなります。

類似スペル単語との違い

acidic

`acid`は名詞で「酸」を意味しますが、形容詞としても「酸性の、酸っぱい」という意味で使われることがあります。しかし、一般的に「酸っぱい」という味覚や「酸性の」という性質を表す形容詞としては、`acidic`がより広く用いられます。例えば、「酸性の土壌」は`acidic soil`が自然です。

sour

`sour`も「酸っぱい」という意味の形容詞ですが、食べ物や飲み物の味に対して広く使われる一般的な表現です。`acid`がより化学的な文脈や、強い酸味、あるいは比喩的に「辛辣な」といった意味合いで使われるのに対し、`sour`は日常的な「すっぱい」味を指します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
acidus (酸っぱい、鋭い)

📚 ラテン語の 'acidus' は「酸っぱい、鋭い」という意味を持ち、さらにその語源は「尖った、鋭い」を意味する印欧祖語の根に遡ります。この「鋭さ」の感覚が、味覚の「酸っぱい」や化学的な「酸」といった意味へと発展しました。

学習のコツ

  • 💡名詞としては「酸」を、形容詞としては「酸っぱい、酸性の」を意味することをセットで覚えましょう。
  • 💡化学用語の「酸」として使われることが多いので、科学関連の文脈で触れると記憶に残りやすいです。
  • 💡「酸性雨 (acid rain)」や「胃酸 (stomach acid)」など、具体的なコロケーションで覚えると、実際の使われ方が理解できます。

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