意味
突然の、不意の、唐突な;ぶっきらぼうな、不愛想な
発音
/əˈbrʌpt/
əBRUPT
💡 強く発音するのは第2音節の「brʌpt」の部分です。「ə」は弱く曖昧に発音し、ほとんど聞こえないくらいで大丈夫です。「br」の音は、日本語の「ブ」と「ル」を同時に出すようなイメージで、舌を巻かずに発音します。最後に破裂音の「p」が来ますが、強く息を出すのではなく、口を閉じて止め、次に続く単語に繋げるか、軽く破裂させる程度で自然に聞こえます。
例文
His abrupt departure surprised everyone.
彼の突然の出発は皆を驚かせました。
An abrupt change occurred in plans.
計画に突然の変更が生じました。
She made an abrupt stop.
彼女は急ブレーキをかけました。
He gave an abrupt reply to her.
彼は彼女にぶっきらぼうに返事をしました。
The path took an abrupt turn.
道は急に曲がっていました。
His tone was abrupt and harsh.
彼の口調はぶっきらぼうで厳しかった。
The weather had an abrupt shift.
天候が急に変わりました。
The meeting ended with an abrupt statement.
会議は唐突な発言で終わりました。
We saw an abrupt drop in sales.
私たちは売上の急激な減少を見ました。
The negotiations had an abrupt halt.
交渉は突然停止しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾する際は「an abrupt change」のように名詞の前に置かれるか、「His manner was abrupt.」のようにbe動詞などの連結動詞の後に来ます。
- 📝人を主語にして「He is abrupt.」と表現すると、「彼はぶっきらぼうだ」という意味になり、その人の性格や態度を表します。
使用情報
よくある間違い
「abrupt」は形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞の補語として使われます。動詞を修飾する場合は副詞の「abruptly」を使うのが正しいです。
派生語
語源
📚 ラテン語の"abrumpere"(突然中断する、破る)に由来し、もともとは物理的に「壊れた、断ち切られた」という意味合いがありました。そこから転じて、物事が「突然起こる」「ぶっきらぼうな」といった意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡動作や状況が急に変わる様子を表す形容詞です。予期せぬ突然の出来事によく使われます。
- 💡人の態度を表す場合、「ぶっきらぼうな」「無愛想な」といったネガティブな意味合いで使われることが多いです。
- 💡類語の「sudden」と比べ、「abrupt」はより「唐突さ」や「予期せぬ衝撃」のニュアンスが強いです。
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