意味
(本・記事などを)要約する、短縮する、縮小する
発音
/əˈbrɪdʒ/
əBRIDge
💡 最初の'a'は曖昧母音の/ə/で、軽く「ア」と発音し、強くしすぎないように注意しましょう。強勢は2音節目の'brid'にあり、「ブリッジ」と強く発音します。最後の'ge'は/dʒ/で、日本語の「ジ」よりも唇を丸めて破裂させるような音です。
例文
He will abridge the report.
彼は報告書を要約するでしょう。
Please abridge the story for me.
私にその話を短くしてください。
She abridged the novel for children.
彼女は子供向けに小説を短縮した。
Can you abridge this paragraph?
この段落を短くできますか?
The publisher abridged the book.
出版社はその本を短縮した。
I will abridge my presentation.
私はプレゼンテーションを短くします。
We abridged the text significantly.
我々はテキストを大幅に短縮した。
They need to abridge the document.
彼らはその文書を要約する必要がある。
This treaty should not abridge rights.
この条約は権利を縮小すべきではありません。
To abridge a text is helpful.
テキストを要約することは役立ちます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝abridgeは他動詞として用いられ、主に文章、書物、映画、権利などの内容や期間を短縮する際に使います。
- 📝目的語は「短縮される対象」であり、単に短くするだけでなく、本質的な部分を保ちつつ簡潔にするニュアンスが含まれます。
使用情報
よくある間違い
abridgeは主に文章や作品などの「内容を本質を保ちつつ短縮する」場合に使います。物理的な長さを短くする場合にはshortenを使うのが一般的です。
abridgeは情報や物語の短縮に用いるため、物理的な物体を短くする際には適しません。rope(ロープ)のような物理的なものを短くする場合はshortenが適切です。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「ad-」(〜へ)と「brevis」(短い)に由来する古フランス語の「abregier」が英語に入ったものです。「短くする方向へ」という意味合いから、文書や物語を要約・短縮するという現在の意味になりました。
学習のコツ
- 💡summaryやcondenseといった類語と一緒に覚えると、使い分けがより明確になります。
- 💡フォーマルな文脈で、文章や情報を要約したり短縮したりする際に使う単語だと意識しましょう。
- 💡abridgeは他動詞なので、後に目的語(短縮される対象)が続きます。
- 💡「Abridged Edition」(要約版)のように、過去分詞形が形容詞的に使われることもあります。
Memorizeアプリで効率的に学習
abridge を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。