意味
要約者、縮約者(書物などを短くまとめる人)、短縮者
発音
/əˈbrɪdʒər/
aBRIDGer
💡 「アブリッジャー」と発音します。「ブリッジ」の部分を最も強く発音しましょう。Rの音は舌を巻かずに引くように意識すると、ネイティブに近い発音になります。日本語の「ジ」とは少し異なり、舌を口蓋の奥の方に近づけて発音します。
例文
She is a skilled abridger.
彼女は熟練した要約者です。
The abridger summarized the book.
その要約者は本をまとめました。
He became an abridger.
彼は要約者になりました。
That abridger works quickly.
その要約者は素早く仕事をします。
We need a good abridger.
私たちは良い要約者を必要としています。
An abridger makes content concise.
要約者は内容を簡潔にします。
Our team uses an abridger.
私たちのチームは要約者を使います。
The abridger condensed the report.
その要約者は報告書を縮約しました。
A professional abridger is crucial.
専門の要約者が重要です。
He serves as the abridger.
彼が要約者を務めています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝可算名詞なので、単数形の場合は必ず `an abridger` のように冠詞を伴います。
- 📝特定の人物を指す場合は `the abridger` と定冠詞を付けます。
- 📝「誰かの要約者」と表現する際は `an abridger of X` の形をとることがあります。
使用情報
よくある間違い
`abridger` は「要約する人」を指すのに対し、`abridgement` は「要約されたもの、縮約版」という成果物を指します。人について話すときは `abridger` を使いましょう。
類似スペル単語との違い
`abridger` は「要約する人」という人物を指す名詞ですが、`abridgment` は「要約されたもの、縮約版」という成果物を指す名詞です。両者とも動詞 `abridge` から派生しますが、指し示す対象が異なります。
`summarizer` も「要約者」という意味で使われますが、`abridger` は特に書物などの文章を「縮約・短縮する」ニュアンスが強いのに対し、`summarizer` はより広範な情報(話、データなども含む)を「まとめる」意味合いが強いです。
派生語
語源
📚 `abridger` は動詞 `abridge` から派生した言葉です。`abridge` は古フランス語の `abregier` (短くする) に由来し、さらにラテン語の `abbreviare` (短縮する) が語源です。ラテン語の `ad-` (~へ) と `brevis` (短い) が組み合わさって、「何かを短くする人」という意味が生まれました。
学習のコツ
- 💡動詞 `abridge`(要約する)の派生形であることを覚えておくと、意味を推測しやすくなります。
- 💡「情報をbridge(橋渡し)して短くまとめる人」というイメージで覚えるのも有効です。
- 💡類義語である `summarizer` と合わせて学習すると、ニュアンスの違いを理解しやすくなります。
- 💡可算名詞なので、単数の場合は `an abridger`、複数の場合は `abridgers` と冠詞や複数形に注意しましょう。
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