aberrations

/ˌæbəˈreɪʃənz/

英検1級C2TOEIC
学術科学ビジネス心理学社会学

意味

名詞

常軌を逸した行動、異常、逸脱、変異、収差

発音

/ˌæbəˈreɪʃənz/

ab-uh-RAY-shuhnz

💡 「アベレーションズ」とカタカナにすると「レ」にアクセントがつきがちですが、正しくは「レイ」の部分を強く長く発音します。語尾の-tionsは「ションズ」と短く弱く発音しましょう。最初の「ア」は曖昧母音、次の「ベ」は軽く発音します。

例文

These are strange aberrations.

カジュアル

これらは奇妙な異常です。

Such aberrations are rare now.

カジュアル

そのような逸脱は今では珍しいです。

Minor aberrations caused no harm.

カジュアル

軽微な異常は害をもたらしませんでした。

Just some optical aberrations.

カジュアル

ただの光学的収差です。

He noted market aberrations.

ビジネス

彼は市場の異常に気づきました。

Data showed slight aberrations.

ビジネス

データはわずかな異常を示しました。

System aberrations need fixing.

ビジネス

システムの異常は修正が必要です。

We see behavioral aberrations.

フォーマル

私たちは行動の異常を観察します。

Chromosomal aberrations occur.

フォーマル

染色体異常が発生します。

Social aberrations impact society.

フォーマル

社会の逸脱は社会に影響を与えます。

変形一覧

名詞

複数形:aberrations
単数形:aberration

文法的注意点

  • 📝aberrationsは可算名詞aberrationの複数形です。単数形で使う場合は、a/anまたは所有格を伴います。
  • 📝科学分野、特に光学においては「収差」という意味で使われ、レンズなどが光を集める際に生じるずれを指します。
  • 📝抽象的な概念を指す場合もあれば、具体的な異常な事象や行動を指すこともあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術・研究ビジネス(データ分析、システム障害)医療・健康(病理学)科学(光学、生物学)社会学法律心理学

類似スペル単語との違い

deviation

deviationも「逸脱、ずれ」を意味しますが、aberrationは「標準や規範からの逸脱」という、より否定的なニュアンスや、特に科学的な文脈での「異常」を強調する傾向があります。deviationは単に「経路や予測からのずれ」といった幅広い意味で使われます。

anomaly

anomalyも「異常、例外」を意味し、aberrationと非常によく似ています。しかし、anomalyは比較的客観的で中立的な意味合いが強いのに対し、aberrationは「(好ましくない)常軌を逸した行為や状態」という、より道徳的または否定的な意味合いを含むことがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ab- (離れて、外れて)errare (迷う、さまよう)

📚 ラテン語の"aberratio"(逸脱、迷走)が語源です。もともとは光の屈折や反射におけるずれを指す光学用語として使われ、そこから一般的に「常軌からの逸脱」という意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡単数形は「aberration」であると覚えておきましょう。
  • 💡物理学や生物学など、特定の学術分野で「収差」や「変異」の意味でよく使われます。
  • 💡「正常や標準からの逸脱」というニュアンスを理解すると、様々な文脈で応用できます。

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