意味
特異性、特性、風変わりな点、奇癖
発音
/pɪˌkjuːlɪˈærətiz/
pi-CU-lia-RI-ties
💡 この単語は5音節で構成されており、主な強勢は4番目の「-a-(ア)」に置かれ、2番目の「-cu-(キュー)」にも副次的な強勢があります。日本人には「l」と「r」の区別が難しい音ですが、「l」は舌先を上前歯の裏に当てて発音し、「r」は舌を丸めるようにして発音すると良いでしょう。特に語尾の「-ties」は「ティーズ」と軽く発音します。
例文
She noted the plant's peculiarities.
彼女はその植物の特性に注目しました。
His eating peculiarities surprise us.
彼の食に関する奇癖には驚かされます。
These are its unique peculiarities.
これらがその独特な特徴です。
My cat has some odd peculiarities.
私の猫にはいくつか変わった癖があります。
Look for interesting design peculiarities.
興味深いデザインの特異点を探してください。
We discussed regional language peculiarities.
私たちは地域の言語の特性について話し合いました。
Market peculiarities need careful analysis.
市場の特性は注意深く分析が必要です。
Observe their subtle cultural peculiarities.
彼らの微妙な文化的特性を観察してください。
Genetic peculiarities were extensively studied.
遺伝的特異性が広範に研究されました。
Legal peculiarities differ by jurisdiction.
法的な特性は管轄区域によって異なります。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「peculiarities」は可算名詞「peculiarity」の複数形です。個々の、あるいは複数の特徴や奇癖について語る際によく使われます。
- 📝単数形「peculiarity」の場合、通常は不定冠詞 'a' や所有格を伴います(例: a peculiarity, his peculiarity)。
- 📝「of all the peculiarities」のように、「すべての特性の中で」といった強調表現で用いられることもあります。
使用情報
よくある間違い
「peculiarity」は可算名詞なので、複数の変わった点や奇癖を指す場合は複数形「peculiarities」を使用します。
類似スペル単語との違い
「peculiarities」は「peculiarity」の複数形です。「peculiarity」は単数形で「一つの特異性、特性、奇癖」を指し、よりフォーマルな文脈や具体的な例を挙げる際に使われます。一方、「peculiarities」は一般的な特性や複数の奇癖を指す場合に用いられます。
「peculiar」は形容詞で「独特の、奇妙な、変わった」という意味です。「peculiarities」は名詞で「特異性、特性、奇癖」という意味なので、品詞が異なります。例えば、「a peculiar habit」(奇妙な習慣)と「his peculiarities」(彼の奇癖)のように使い分けます。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「peculium」(個人の財産、私有物)に由来しています。そこから「自分だけのもの」「他の人とは異なる独特なもの」というニュアンスが生まれ、最終的に「特異性」や「奇癖」といった意味に発展しました。古フランス語を通じて英語に入ってきました。
学習のコツ
- 💡単数形「peculiarity」と複数形「peculiarities」を意識して使い分けましょう。
- 💡形容詞「peculiar」(独特の、奇妙な)と一緒に覚えることで、意味の関連性が理解しやすくなります。
- 💡抽象的な概念を表す単語なので、様々な例文を通して具体的な使い方を学ぶことが効果的です。
- 💡通常、複数形で使われることが多いですが、文脈によっては単数形も適切です。
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