many thanks for
発音
/ˌmeni ˈθæŋks fɔːr/
many THANKS for
💡 「thanks」を強く発音することで、心からの感謝の気持ちを伝えることができます。「for」は軽く、短く発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
〜してくれて本当にありがとうございます。
"A more emphatic and often slightly more formal way of saying "Thank you for," expressing strong gratitude for a particular action or item."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、「〜してくれて本当にありがとう」という、より心からの、そしてしばしば丁寧な感謝の気持ちを伝える際に用いられます。「Thank you for」よりも感謝の度合いが強く、より改まった印象を与えますが、カジュアルな状況でも違和感なく使うことができます。特に、相手が手間をかけたり、助けてくれたりしたことに対して、深い感謝を表したいときに適しています。ビジネスメールの結びや、目上の人への感謝、あるいは個人的な手紙など、幅広い場面で活用できます。ネイティブスピーカーは、この表現を使うことで、単なるお礼以上の誠意と敬意が伝わると感じます。
例文
Many thanks for your prompt reply.
迅速なご返信、誠にありがとうございます。
Many thanks for your help with the project.
プロジェクトでのご協力、本当にありがとうございます。
Many thanks for the lovely gift you sent.
素敵な贈り物を送ってくださり、ありがとうございます。
Many thanks for picking me up from the station.
駅まで迎えに来てくれて、本当にありがとう。
Many thanks for inviting us to the party.
パーティーにお招きいただき、ありがとうございます。
Many thanks for your kind words. They meant a lot to me.
温かいお言葉、本当にありがとうございます。とても励みになりました。
Many thanks for your patience and understanding.
ご辛抱とご理解に深く感謝いたします。
Many thanks for considering my application.
私の応募をご検討いただき、誠にありがとうございます。
Many thanks for pointing out the error.
その間違いをご指摘いただき、誠にありがとうございます。
Many thanks for looking after my cat while I was away.
留守中、私の猫の世話をしてくれて本当にありがとう。
Many thanks for all your hard work on this event.
このイベントに対する皆様の多大なご尽力に深く感謝いたします。
類似表現との違い
`Thank you for` は最も一般的で標準的な感謝表現です。`many thanks for` はこれよりも強調された感謝の気持ちや、より丁寧なニュアンスを伝えたいときに使われます。フォーマル度は同程度か、`many thanks` の方がやや丁寧な印象です。
`Thanks a lot for` は口語的でカジュアルな感謝表現です。`many thanks for` よりも友人や親しい間柄で使われることが多く、ビジネスやフォーマルな場面では避けるのが一般的です。感謝の度合いは強いですが、くだけた印象を与えます。
`I appreciate your` は「〜に感謝いたします」という感謝の気持ちを伝える丁寧な表現で、特にビジネスシーンでよく用いられます。`many thanks for` が直接的なお礼の言葉であるのに対し、`I appreciate your` は感謝の状態を表すため、よりかしこまった印象を与えます。後ろに動名詞や名詞が来ます。
`Much obliged for` は非常にフォーマルで、やや古風な感謝表現です。現代の日常会話や一般的なビジネスシーンではほとんど使われず、文学作品や非常に改まった場面で見られることがあります。`many thanks for` よりもはるかにフォーマルで硬い表現です。
よくある間違い
`thanks` は常に複数形で使用します。単数形の `thank` は動詞か、`a thank you` のように使われることがほとんどです。
感謝の理由や対象を述べる場合は前置詞 `for` を使います。`to` は人や組織に感謝する際に使うことが多いです（例: Many thanks to John.）。
`for` の後には動詞の原形ではなく、動名詞（-ing形）か名詞が来ます。
学習のコツ
- 💡`for` の後には、感謝の理由となる「名詞」または「動名詞（-ing形）」が続きます。
- 💡ビジネスメールの結びや、やや丁寧な口頭での感謝の気持ちを伝える際に便利です。
- 💡`Thank you very much for` と似ていますが、`many thanks for` の方が若干フォーマルな響きを持つことがあります。
対話例
友人が引っ越しを手伝ってくれた時
A:
Wow, I couldn't have finished moving without you.
君なしでは引っ越しが終わらなかったよ。
B:
No problem! Glad I could help.
どういたしまして！手伝えてよかったよ。
A:
Many thanks for all your help!
いろいろ手伝ってくれて本当にありがとう！
同僚に資料作成の協力を依頼し、完了した時
A:
Here's the report you asked for. I tried to include all the details.
ご依頼のレポートです。全ての詳細を含めるようにしました。
B:
Excellent! This is exactly what I needed. Many thanks for putting this together so quickly.
素晴らしい！まさにこれが必要でした。こんなに早くまとめてくださり、誠にありがとうございます。
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