i must add
発音
/aɪ mʌst æd/
I must ADD
💡 「must」の「t」は、続く「add」とつながり、ほとんど発音されないか、非常に弱く発音されることが多いです。「add」の「d」は、日本語の「ド」よりも舌先を軽く歯茎に触れさせるイメージで発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
付け加えておかなければならない、ぜひとも付け加えたい
"Used to introduce additional information, a qualification, or an important point that the speaker feels compelled or strongly wishes to mention."
💡 ニュアンス・使い方
自分の意見や情報に、さらに重要な補足や強調したい点を加える際に使う表現です。単に情報を追加するだけでなく、「これは言っておかなければならない」「ぜひとも付け加えたい」という、発言者の強い意思や、その情報の重要性を強調する気持ちを表します。聞き手に、その情報に注意を促すニュアンスも含まれます。 **どんな場面で使うか**: 会話やスピーチ、議論、プレゼンテーションなど、自分の話を進めている途中で、重要な補足や意見を付け加えたい時に使われます。少しフォーマルな場面や、自分の発言に重みを持たせたい時に特に適していますが、カジュアルな友人との会話でも使えます。 **どんな気持ちを表すか**: 発言内容の重要性、聞き手への注意喚起、自身の責任感や、提供する情報へのこだわりといった気持ちが込められます。 **フォーマル度**: 比較的ニュートラルで、ビジネスシーンから日常会話まで幅広く使えます。 **ネイティブがどう感じるか**: 自身の発言に対する責任感や、提供する情報の重要性を感じていると受け止められます。会話をより豊かにし、誤解を防ぐため、または説得力を増すために有効なフレーズです。
例文
I really enjoyed the movie, and I must add, the special effects were stunning.
映画は本当に楽しかったし、付け加えておくと、特殊効果が素晴らしかったです。
That was a tough game, but I must add, our team played with great spirit.
厳しい試合でしたが、付け加えておかなければならないのは、私たちのチームは素晴らしい精神で戦ったということです。
She's a great colleague, and I must add, very supportive.
彼女は素晴らしい同僚で、付け加えておくと、とても協力的です。
The food was good, though I must add, a little too spicy for my taste.
料理は美味しかったけど、付け加えておくと、私には少し辛すぎました。
It's a beautiful city, and I must add, the public transport is excellent.
美しい街で、付け加えておくと、公共交通機関がとても便利です。
The project is progressing well, and I must add, the team's dedication has been exceptional.
プロジェクトは順調に進んでおり、付け加えておかなければならないのは、チームの献身は並外れたものでした。
We appreciate your feedback, and I must add, your suggestions are highly valuable.
フィードバックに感謝いたします。付け加えておかなければならないのは、貴社のご提案は非常に貴重だということです。
While the initial results are promising, I must add, further analysis is required before a definitive conclusion.
初期の結果は有望ですが、付け加えておかなければならないのは、最終的な結論を出す前にはさらなる分析が必要です。
The speaker made several profound points, and I must add, his delivery was exceptionally engaging.
講演者はいくつかの深遠な点を述べ、付け加えておかなければならないのは、その話し方が非常に魅力的であったことです。
The new policy aims to improve efficiency, and I must add, it also addresses long-standing concerns regarding resource allocation.
この新しい方針は効率の向上を目指しており、付け加えておかなければならないのは、資源配分に関する長年の懸念にも対処している点です。
類似表現との違い
「must」よりも「〜した方が良いだろう」という、やや控えめな義務感や推奨のニュアンス。「must」が「どうしても言っておくべき」という強い義務感や重要性を示すのに対し、「should」は「言っておくのが適切だろう」という感覚です。フォーマル度はほぼ同じ。
「〜を付け加えたいと思います」という、自身の意向を示す表現。「must」ほどの義務感はなく、より丁寧で建設的なニュアンスです。ビジネスシーンでよく使われます。
「〜という点を付け加えることは重要だ」という、客観的な情報の重要性を強調する表現。自身の義務感よりも、事実や情報の重要性に焦点を当てる場合に使われます。よりフォーマルな響きがあります。
「付け加えさせてください」と許可を求める形で、相手に配慮しつつ発言を挟む、非常に丁寧でフォーマルな表現です。議論などで発言を遮る際に使うこともあります。
単に「また」「その上」と追加情報を示す接続副詞です。「I must add」は、単なる追加だけでなく、その情報が話者にとって重要であり、言及する義務を感じているという主観的な強調が含まれます。
よくある間違い
助動詞 (must) の後には動詞の原形が続きます。to不定詞は使いません。
助動詞 (must) の後には動詞の原形が続きます。動名詞 (-ing形) は使いません。
文脈によっては「it」が何を指すか不明確になることがあります。「I must add (that) + [節]」や「I must add to that + [名詞句]」のように具体的に補足内容を示すか、文の冒頭で独立して使うことが多いです。
学習のコツ
- 💡「must」の後に動詞の原形(add)が続くことを意識しましょう。
- 💡話の途中で重要な補足を入れる際に、「そして、付け加えておきますが〜」といった感覚で使ってみましょう。
- 💡会議やプレゼンテーションで、自分の意見に説得力や重みを持たせたい時に使うと効果的です。
- 💡「I must say」と似た構造ですが、「say」は意見を述べるニュアンスが強く、「add」は既存の情報に情報を追加するニュアンスが強いと覚えておきましょう。
対話例
会議でのプロジェクトの進捗報告後
A:
The team has done an excellent job on the initial phase of the project.
チームはプロジェクトの初期段階で素晴らしい仕事をしてくれました。
B:
I agree. And I must add, their proactive problem-solving approach has been crucial.
私も同意見です。そして付け加えておかなければならないのは、彼らの積極的な問題解決アプローチが非常に重要だったということです。
友人との新しいレストランの話題
A:
The new Italian restaurant is fantastic. The pasta was out of this world!
新しいイタリアンレストラン、最高だったよ。パスタは絶品だった!
B:
Oh, really? I must add, their tiramisu is also legendary. You have to try it next time.
そうなの?ぜひ付け加えておきたいんだけど、彼らのティラミスも伝説的だよ。次回はぜひ食べてみて。
大学の授業でのグループディスカッション
A:
So, we've concluded that renewable energy sources are vital for the future.
再生可能エネルギー源が未来にとって不可欠であるという結論に至りましたね。
B:
Yes, but I must add, the infrastructure development required is a significant challenge we need to address.
はい、しかし付け加えておかなければならないのは、必要なインフラ整備は、私たちが対処すべき重大な課題だということです。
Memorizeアプリで効率的に学習
i must add を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。