意味
焦点、中心、集中、関心の的
集中する、焦点を合わせる、注意を向ける、…に焦点を当てる
発音
/ˈfoʊkəs/
FOcus
💡 最初の「fo」は「フォー」と長めに、かつ強く発音します。最後の「cus」は「カス」と短く、弱めに発音してください。日本語の「フォーカス」とは異なり、最初の音節を特に強調するのがポイントです。
例文
Focus on your tasks now.
今、あなたの仕事に集中してください。
My camera lost focus.
私のカメラは焦点が合わなくなりました。
Keep your focus, please.
集中力を保ってください。
Where is the focus?
焦点はどこですか？
Please focus on me.
私に集中してください。
I lost my focus easily.
私は簡単に集中力を失いました。
The focus is on quality.
品質が最優先です。
Let's focus on solutions.
解決策に集中しましょう。
We need to focus here.
私たちはここに集中する必要があります。
This report lacks focus.
このレポートは焦点が定まっていません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、自動詞（前置詞onを伴う）と他動詞の両方の用法があります。例: 'I focused on my studies.'（自動詞）'He focused his efforts on solving the problem.'（他動詞）
- 📝名詞のfocusは可算名詞としても不可算名詞としても使われます。可算名詞の場合は 'a focus' や複数形 'focuses'（または 'foci'）となります。
- 📝前置詞 'on' と一緒に使うことで、「〜に集中する」「〜に焦点を合わせる」という意味を表現できます。
使用情報
よくある間違い
「〜に集中する」という動詞として使う場合、前置詞は一般的に「on」を使用します。「focus to」は不自然な表現です。
類似スペル単語との違い
focusが物理的な焦点や精神的な集中状態を指すのに対し、attentionは意識的な注意や関心を指します。focusはattentionを引き起こす行為や状態そのものも意味します。
concentrateも「集中する」という意味でfocusと非常に似ていますが、より精神的な集中や思考の集中に特化したニュアンスが強いです。focusは物理的な焦点や、注意をある一点に集めるという広範な意味で使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語で「炉」や「暖炉」を意味する単語が語源です。暖炉が家の中心にあることから「中心点」や「焦点」という意味に発展しました。17世紀には天文学や光学の分野で「焦点」という意味で使われ始め、現代では「集中」という意味でも広く使われています。
学習のコツ
- 💡動詞として使う場合、「〜に集中する」という意味では、前置詞「on」とセットで「focus on〜」と覚えると使いやすいです。
- 💡名詞の複数形は「focuses」が一般的ですが、学術的な文脈ではラテン語由来の「foci（フォーサイ）」も使われます。
- 💡動詞のfocusは、自動詞（I focused on my task.）と他動詞（He focused his camera.）の両方の用法があります。
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