意味
言葉にならない、無言の、言葉を失った、文字のない、口をきかない
発音
/ˈwɜːrdləs/
WORDless
💡 「ワードレス」と発音し、最初の「word」に強勢を置きます。中央の「r」の音は、舌を巻かずに引くように意識すると、ネイティブに近い発音になります。日本語の「ワー」とは異なり、口を丸める動きを意識しましょう。
例文
She gave a wordless nod.
彼女は無言で頷きました。
His gaze was wordless.
彼の視線は言葉になりませんでした。
A wordless melody played.
言葉のないメロディーが流れました。
We shared a wordless moment.
私たちは無言の時間を分かち合いました。
He offered wordless comfort.
彼は言葉なく慰めました。
Her tears were wordless.
彼女の涙は言葉になりませんでした。
The crowd stood wordless.
群衆は言葉なく立ち尽くしました。
A wordless agreement was reached.
無言の合意が成立しました。
Their wordless communication worked.
彼らの言葉によらないコミュニケーションは機能しました。
He remained wordless throughout.
彼は終始無言でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞の前に置かれてその名詞を修飾するか、be動詞などの後に置いて主語の状態を説明します。
- 📝主に感情表現、非言語的なコミュニケーション、芸術作品などを描写する際に用いられます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「silent」は物理的に「音がない、静かな」という状態を表します。一方、「wordless」は「言葉がない、言葉にならない」という表現やコミュニケーションに関する状態を指します。例えば、"a silent room"(静かな部屋)は一般的ですが、"a wordless room"とは言いません。
「speechless」は、驚き、怒り、感動などの強い感情によって「言葉が出ない」状態を指すことが多いです。「wordless」はより広範に「言葉を伴わない」行為や状態を表し、必ずしも感情が原因とは限りません。例えば、無言の合意は"wordless agreement"ですが、"speechless agreement"とは通常言いません。
「mute」は「生まれつき声が出せない」「一時的に声を失った」「意図的に話さない」といった状態を指します。身体的な能力や選択に焦点を当てています。「wordless」は、声が出せないわけではなく、言葉を交わさない、あるいは言葉で表現できない状況や行動に焦点を当てています。
派生語
語源
📚 語源は古英語の 'word'(言葉)と、否定を表す接尾辞 '-less' から来ています。'-less' は「〜がない」「〜を欠く」という意味で、'careless'(不注意な)や 'helpless'(無力な)など、多くの形容詞を形成する生産的な接尾辞です。
学習のコツ
- 💡接尾辞「-less」(〜がない)の意味を理解すると、単語の意味が推測しやすくなります。
- 💡「silent」(静かな)や「speechless」(言葉が出ないほど驚いた)とのニュアンスの違いを意識して使い分けましょう。
- 💡主に感情や、言葉に表せない状況を表現する際に使われる形容詞です。
- 💡芸術作品や音楽の形容にも使われることがあります。
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